バトルブレイク第3弾、ケルベロスキャンペーン。

 昨日、バトルブレイク第3弾のブースターが魔王の森でも発売になりました。

 ご予約をして下さったお客様、大事にとってありますので、お時間のあいた時にいつでもご来店下さい。
 一部、メールアドレスが正確ではなかったようで、お知らせ出来ていない方もいらっしゃる為、ここを借りましてお知らせさせて頂きます。

 さて、今回のブースター発売日には、特製ユニット「ケルベロス零号」がもらえるキャンペーンを通常店舗でも開催させて頂けて、非常に嬉しいかぎりでした。
 大型店でのキャンペーン企画もいいのですが、やはり通常店舗でもこうしてイベントをさせて頂けると助かりますし、常連のお客様にも本当に喜んで頂けます。

 ただ、魔王の森の場合盛り上がりすぎてしまい、開店と同時に楽しみにしていたお客様がブースターを一斉に購入し、ものの数分で10個限定の「ケルベロス零号」はなくなってしまいました(笑)。
 一応、お一人様1個限りにしたのですが、焼け石に水でした・・・。
 うちの店の場合、せめてあと10個欲しかったです(涙)。
 正直に言ってしまいますが、魔王の森ではすでに「ケルベロス零号」は配りきってしまったので、入手されたい方は他店さんをご利用下さい、と涙を飲んで言わなくてはならない状況です。

 それでも、今回は通常店をキャンペーン企画に含めて頂けたバンダイさんには感謝しています。
 普段ですとこういったキャンペーンは大型チェーン店のみという対応が多いですし、通常店はかやの外のケースも少なくありません。
 ただ、それもわからなくもないのが現実です。
 広く店舗をつのると、なかには店舗さんがいきなりシングル売りをはじめたり、オークションにさっさと出品したりと、私個人としては信じられないような対応をしだすのも、悲しい事実で(実際、カードゲームなどでそういった対応をしている店舗さんを見知っていますし(嘆息))、そういった傲慢な行為が、結局お客様とともに商品を育てるという大切な部分を失ってしまい、さらに販売元さんが通常店をキャンペーン対象店に指定しづらくさせてしまっているのだと思います。
 店舗サイドも、モラルをまもってお客様に提供する事は基本的な行為だと思うのですけれど。

 ちょっと話がそれてしまいました(苦笑)。
 ともかく、今回のキャンペーンは大盛況のうちに、というか、イベントのポップなどを店頭に出す間もなく、無事終了しました。
 また、機会があれば、是非、魔王の森もキャンペーンに参加させて頂きたいと思います。
 その時は、もう少しだけ、個数を増やして頂けるように、努力したいと思います。
 「ケルベロス零号」をお渡し出来なかったお客様、本当に申し訳ありませんでした。


 さて、それはそれとして、前回よりの続きとして、第3弾ユニットの紹介です。

○ヒナモグ、レベル=1、歩行2、ノーマル
 自動効果:潜伏

 ユニットの造形がなんともかわいらしく、それだけで人気が出そうなユニットです。
 一見ヒヨコのように見えますが、実はモグラですから注意して下さい(笑)。
 
 潜伏能力は極めて強力な防御手段で、通常攻撃のみで構成されたデッキですと、触る事が出来なくなってしまいます。
 コイン効果でならダメージを与える事が出来ますが、従来のデッキですと、たかだか1レベルのユニットの為にダメージ型のコイン効果を使ってしまうと、本来使うべき相手に使えない為、結局機能不全になってしまう可能性があるのです。
 実際プレイすると、「フタゴトカゲ」や「ケルベロス」などのコイン効果であっさり倒されるのですが、それらのユニットが本来であれば倒していた「アビリティDEX」や「甲蟲王」などが今度は生存率をあげれるという結果になります。

 ただ、流行のユニットである「不死フェニックス」に致命的なまでに弱い為、やはり現状潜伏を使用するデッキを構築する場合、「???」のユニットを使う方が無難です。
 それでも、メタ次第では十分考慮にあたいする優秀なユニットだと思います。


○ザムザ、レベル=3、歩行1、ノーマル
 自動効果:2回行動
 コイン効果(1):自分のターンの最後に使う。このユニットと、チャージされているコインを自分の待機エリアにもどし、このユニットがいたマスに「カフカ」を出撃させる。

 恐怖の2回行動の自動効果をもっているユニットです。
 2回行動と最初聞いた時、私はてっきり「移動→攻撃→移動」とできるユニットで、2連撃の移動バージョンだと思っていたのですが、公開されてびっくり、純粋に1ターンに2回の行動が出来る、という効果でした。
 
 これは計り知れないメリットをもっていて、2体のユニットを攻撃出来たり、城を2回ブレイク出来たりするといった直接的なものだけではなく、何よりも強力なのは、攻撃した相手ユニットのマスに自分で侵入出来るという部分です。
 これは城の攻防において非常に重要で、城周辺の重要なマスの取り合いにその真価を発揮出来るのではないかと思います。

 ちなみに、このユニットのコイン効果なのですが、能力の文章を読むかぎり、カフカがいない現状でも、ザムザ自身を待機エリアに戻す効果だけは発動できるように思うのですが、どうなのでしょうね?



○ピーコック・ペガサス、レベル=4、飛行2、レア
 自動効果:対ガイア+3
        挑発
 コイン効果(1):移動前に使う。自分のレベル2以下のユニット全てを選ぶ。このターン中、対象のユニットの移動力は「飛行2」になる。

 個人的に今回のセットのナンバー2のユニットだと思っているのがこの「ピーコック・ペガサス」です。
 詳細についてはすでに以前このブログで書いてあるのではぶきますが、移動2で挑発というだけでも異常なのに、4レベルという耐久度は破格の扱いです。
 惜しむらくはやはりクァール勢力だという事でしょう。
 ガイアやエイリアンあたりの勢力だとなおよかったと思うのですが。

 ともあれ、コイン効果を使う気がなければ、タッチクァールでこのユニットはデッキに入れる事ができ、特に殲滅型デッキのコストが高めのデッキ、つまりショットガンスタイルなどでは、対城攻めデッキに対するメタユニットとして全ての条件を揃えているといっても過言ではありません。

 ちなみに別の事例で「0体を選ぶ事は出来ない」との事がありましたので、現状その解釈でいくなら、盤上に自軍の2レベル以下のユニットが1体もいない場合、「ピーコック・ペガサス」はコイン効果を宣言できないので注意して下さい。



○聖獣ゲンブ、レベル=6、歩行1、スーパーレア
 自動効果:2ダメ
        装甲1
 コイン効果(1):このユニットがダメージをうけた直後に使う。直前に受けたダメージを無効にする。

 今回2体だけ収録されている6レベルクリーチャーのうちの1体です。
 非常に、というか、もはや異常な生存率の高さなのですが、決定的に機動力がなく、自発的なコイン循環が出来ないため、よほど特殊な環境を用意しなければ活躍できないのてはないかと思います。
 2ダメージの効果を利用して、城正面にいて、その圧倒的な生存率で城の守護者となるのが最良の動きでしょう。
 ただし、コインを6枚もがめてしまうので、かなり低コストのユニットを用意する必要があります。
 
 逆に「聖獣ゲンブ」を出された側は、どうやって倒すかを考えるよりも前に、どうしたら無視出来るかを考えたほうが無難といえるでしょう。
 その結果、無視できないのであれば倒す方法を考えるとした方が、楽だと思います。


 さて、かなり駆け足ですが、とりあえず今回はクァールについての感想でした。
 次回はエンパイアのユニット感想などを書いてゆきたいと思います。
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# by Coeurlcall | 2011-08-26 07:06 | ユニット評価

バトルブレイク第3弾「混戦」発売!!

 待ちに待ったという感じの、バトルブレイク第3弾が発売となりました。

 今回の第3弾のユニット能力としては、とにかく「テクニカル」なユニットが多いのが特徴だと思います。

 第2弾までのユニットでは、レベルの高い、単独で戦闘能力の高い事がうりとされ、非常にシンプルで分かりやすいものが多く用意され、まずはゲームシステム自体に慣れてもらおうという意図が感じられる優しい作りになっていたのですが、今回の第3弾ではシステムユニットがどっと増えて、単独での性能にだけ目を向けると「まぁまぁじゃないかな」程度の評価にしかならないと思いますが、ユニット同士のシナジーを考えてデッキを組んでゆくと、想像よりもはるかに強力かつ凶悪な効果を発揮するユニットが多数用意されているように思います。

 さらにいうと、特定のユニットタイプに対する対抗ユニットが多いのもまた特徴だと思います。
 第2弾環境までで、ある意味無敵をほこっていた鉄板ユニット達に対抗する手段が多彩に用意されていて、大会など、流行のデッキタイプを予想して自分のデッキをきちんと調整する事で、有利に展開をすすめる事が出来るのではいなかと思います。

 さまざまなデッキタイプが考えつきますし、一種独特の戦術に特化したデッキの構築も出来るようになってきており、非常に魅力的でプレイしていて「今回の環境は楽しい!」と言える状態になっています。

 ただ、逆にいえば、従来のデッキタイプをそのまま強化するようなユニットは少なく、第3弾入り環境下での新たなデッキ構築を求められる為、普段からバトルブレイクを楽しんでいる方々にとっては非常に面白い状態になるのですが、ただ勝ちたいだけで、現状のデッキを強化したいだけ、または誰が使っても、どう使っても強いユニットを求めている方にはあまり魅力を感じない可能性が高いのではないかと思います。

 第3弾をどう評価するかで、その方のバトルブレイクの、というかテーブルゲームへの付き合い方がわかるような感じを受けます。

 事実、第2弾までで、各勢力のレベル6のユニットは出揃い、とにかく高いレベルのユニットこそがデッキに求められる戦力でした。

 しかしながら第3弾では、レベル6はクァールに1体、エイリアンに1体しかおらず、どちらのユニットも第2弾環境でのレベル6ユニットの強さからすと、あきらかに「弱い」ユニットという評価になると思います。
 実際にはそうでもないのですが、第3弾のレベル6ユニットは、汎用性が乏しく、特定の状況で無類の強さを発揮するかわりに、普段は単体では結構お荷物になってしまうタイプだといえます。

 そして第3弾の主役はレベル3、レベル4といった中堅クラスです。

 エイリアン陣営では「アビリティSTR」が初のレベル3で2ダメという、優秀なコストパフォーマンスを持ち、さらにレベル4のスーパーレアとして、個人的には今回のセットの最高ユニットとも評価している「ウィンドリアン」がいます。
 ナナメ移動という変則移動にくわえて、コイン効果による生存率の高さは群をぬいていますし、従来の環境下で活躍していた3ダメージユニット達の攻撃をやすやすと支えきって見せます。
 今までデッキ構築する際に考慮していた「一撃で大きなダメージを」というタイプではなく、「手数で勝負」という概念も入っていなければ、「ウィンドリアン」には対抗出来ません。
 
 基本的には城攻めデッキに入ってくる「ウィンドリアン」で忘れてはいけないのが、他のユニットとのシナジーです。
 トライアングルディフェンス(城の正面、左右にユニットを配置する守り方で、現状ではかなり高い防御力を誇っていました)によって城を守る相手に対して、「マグマリアン」のコイン効果で的確な援護射撃を与えるとともに、その「マグマリアン」を守るユニットとしても活躍できます。
 さらに、プッシュの効果でボードコントロールをする「ウォータリアン」は最前線に立たざる得ないのですが、それに対しても常に1ダメージしか許されなかったら、防御ラインはあっさりと崩壊させられてしまいます。
 それらのユニットを支える防御力の提供と、自身の突破力を兼ね備えた強力なユニットと言えると思います。

 せっかくだから他のユニットの感想も一緒に(笑)。

 残りのエイリアン陣営としては「アダムス調査隊」と「???」、そして「サウス・カルフォルニア・パール」の三種類がいます。
 
 個人的に造形が最高だと思っている「アダムス調査隊」はコイン効果こそなかなか使いづらいものがあるものの、自動効果の城調査は実際つかってみるとかなり強い事が分かります。
 フォートレスデッキなど、完全防御型デッキでの導入をかなり真剣に迷います。
 ただ、どうしても生存率と、いざという時の攻撃力不足から、10体枠に入れるかどうかが悩ましく、こういった戦力比率を考慮してデッキ構築を楽しめる部分、10体制限というルールの秀逸さを感じてしまいます(笑)。
 さらに、この「アダムス調査隊」のコイン効果については、今後の楽しみが増えたという大きな魅力があります。
 今回は「アダムス」からの出撃である為、「アダムス」自体の生存率や、攻撃力の観点からネタデッキの域を出ない能力ですが、これがたとえばエンパイアの「五段ロケットT-50」からだったらどうでしょうか?
 設定的にもあれは帝国射撃部隊を指揮する指令塔ですから、艦載機の一機や二機搭載していてもなんら不思議ではなく、あの防御力と攻撃力をもったユニットから低コストとはいえ、ユニットが出撃するとなると、そうとう凶悪なコンボが組めると思います。
 今回の「アダムス調査隊」は、将来的にそういったユニットが生まれてくれる可能性が垣間見れるユニットであり、今後の楽しみがますます増えるのではないでしょうか。

 さて、そんな「アダムス調査隊」と同じ自動効果をもっている「???」は、第3弾にして初の低レベルシークレットレアです。
 第1弾では金色の獅子王、第2弾では憤怒のカレルレンと、いずれも6レベルの3ダメージユニットであり、ある意味決戦ユニットたりえる派手なものだったのですが、今回は3レベルと大人しいサイズです。

 しかし、その能力は前出のシークレットレア達にまったくひけをとらないどころか、凌駕する可能性すらある強力なユニットが「???」です。

 3レベルの潜伏ユニットという、相手の城に到達するまで、まず間違いなく破壊されない能力をもっており、城攻めデッキにおいては、3レベル帯はこの「???」と「アビリティDEX」がまず基本で、そこからバリエーションを考えるといった思考になりそうです。
 造形も個人的にはかなりお気に入りで、緑色の不気味なアダムス調査隊な訳でして、調査している足元のガレキの色がちゃんとちがっており、しっかり遺跡の深部に到着している事が伺える細かい気配りに感動です。
 緑色の不気味さは、まさに「光学迷彩」をイメージさせ、往年のSFファンには垂涎の仕上がりです(笑)。

 そして最後になりましたが「サウス・カリフォルニア・パール」です。

 まぁ、このユニットについてはすでに以前ここのブログで紹介しておりますのでそれを参考にしていただくとして、新加入の「アビリティSTR」との組み合わせは6レベル、2ダメ、2連撃とまずまずの攻撃力を誇れます。
 ただ、このユニットの真価はフォートレススタイルのデッキで守備にまわった時で、想像以上に強固な防衛ラインを築いてくれる上に、邪魔なユニットを排除してくれる頼もしさがあります。
 この「サウス・カリフォルニア・パール」「アビリティDEX&STR」を防御担当にすると、回復の効果をあいまってかなりうっとおしいトリオとして活躍してくれます。

 さて、長くなってしまいましたので、残りは次回以降にしたいと思います。
 次回はクァールの感想で始めたいと思います。
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# by Coeurlcall | 2011-08-25 06:49 | 感想や回想

第9回、魔王の森バトルブレイク公認大会。

 先日の日曜日は、魔王の森でのバトルフレイク公認大会でした。
 当日はバケツをひっくり返したような豪雨で、さらに雷もなりひびく、まるで漫画の決戦の日のような天気だったのですが、リアルな世界の人間としては、あんなに雨に降られると外出どころではなくなります(そう考えると、漫画の主人公達、または悪役達は雨男なのでしょうか?(笑))。

 しかしながら、当日は会場の方に続々とバトルブレイクの大会参加者が集まってきて、私としては嬉しい誤算となりました。
 
 いやぁ、お昼なのに電気をつけないと部屋がくらい程の日で、外では激しい風を伴う雷雨の中、いかづちの煌きと轟きを背景に続々と戦士があつまってくるなんて、なんの映画かと思いましたよ(笑)。

 ともあれ、天気はひどかったのですが、無事、バトルブレイクの大会は開催する事ができました。

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 魔王の森では試合形式はスイスドローで、時間無制限の1本勝負という大会形式ですので、じっくり戦う殲滅型デッキや、要塞型デッキなども多く、城攻め型デッキはかなり少なめの環境だったのですが、この日は城攻め型デッキの比率が高い、なかなかいままでにない勢力分布での大会となりました。

 城攻めデッキはどうしても先攻が圧倒的に有利であり、運の要素に大きく左右される部分がある為、まさに「今日の人」でないと、優勝するのは難しい為、魔王の森ではやや人気がないデッキタイプではあります。

 これは試合形式にも大きく影響されていて、プレイミア大会のレベルアップ方式の予選などでは、「早く勝敗をつける」事も大切になり、その予選を突破しなければ決勝トーナメントにいかれない為、安定感はあるもののじっくり時間をかける殲滅型デッキは不向きなわけです。
 それに対して魔王の森では、時間はかけても良いので勝ち「続ける」事が優勝の為の必須条件となる為、なにかの不運(キャッスルブレイク4回のうち、2回「自動失敗」が出てしまうなど)にみまわれた時に挽回する手段の少ない城攻め型デッキは逆に苦しい展開がありえるというわけです。

 大会の形式によって、使用するデッキタイプをかえたり、内容を変えたりするのは、「大会用デッキ」にとってはごく当たり前の調整で、さまざまなタイプのデッキを使いこなすには、日々のプレイが重要になる事はいうまでもありません。

 案外、公認大会って、色々な要素や積み重ねが見えない所でいきていたりします。

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 大会内容としては、対戦の組み合わせの妙もあり、あちらこちらで殲滅型デッキ対城攻めデッキとなり、それはつまり、城を守りきれるか、攻め落とすかという戦いでもありました。

 その大会全体のながれは、結果として決勝戦にまでもちこされ、この日の決勝戦は、殲滅型ショットガンスタイルのアッシュ氏対城攻め型のレイブン氏の対戦となりました。

 魔王の森では、決勝戦だけは、バンダイさんご厚意によって送って頂いたバトルブレイク専用対戦台が使用され、まさに選ばれし二人のみが、その戦場を使用する事が出来るのです(笑)。

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 レイブン氏が使用する城攻めデッキは、従来のウィンドラッシュ系と大きく異なり、第2弾によってエイリアンが手に入れた生存率と機動力を前面に押し出したタイプで、ほとんどのユニットが1体づつだけ入っており、機動力の高いユニットによる数の力で相手の城を押しつぶす形となっています。
 従来型のウィンドラッシュの代名詞となっていた「ワンオブナイン」は入っておらず、エンパイアユニットは「トリヤマロボ」のみで、後は「アビリティーDEX」「カレルレン」などの移動力3を誇るユニットがならび、「ウォータリアン」「ラッキードラゴン」などのボードコントロール能力をもったユニットでまわりを固めてあります。

 さらに、打撃力も十分に高いユニットが投入されているのも特徴で、「カレルレン(シークレット)」も同時に採用され、定番の「ケルベロス」「フタゴトカゲ」も用意されています。

 打点の高い、高機動型ユニットを相手の城に向かって次々と切れ間無く打ち込む、まさにフラッシュジャベリン(閃光の槍)といった感じのデッキスタイルです。

 まだ、バトルブレイクを始めて間もないレイブン氏で、実は大会参加自体が始めてだったのですが、このデッキを使って一気に決勝戦まで駆け上がってきました。

 対するアッシュ氏は、シルバーバレットの流れを組むショットガンが主流の現状で、ワイルドファングの流れを組むショットガンスタイルのデッキを用意しての対戦でした。

 高レベルユニットを多数とりそろえ、さらに驚異的な打点の高さをいかしたまさに殲滅型デッキそのものといったスタイルで、序盤1~2枚のキャッスルブレイクをやむなしとし、その後の展開力と打撃力で相手のデッキを正面から殲滅してゆくスタイルで、次々と押し寄せるレイブン氏の高機動ユニットを迎撃してゆきます。

 特に2体も投入されている獅子王の活躍は目覚しく、絶対成功の連打、つまりコイン4枚(5レベルユニットで、出撃時にコイン効果を使用し、わざと一枚待機エリアの戻す為)のユニットで4ダメージを次々とたたき出して、相手ユニットを一方的にブレイクしてゆく様は、どこかで連載している漫画のようでした(笑)。

 レイブン氏のデッキに採用しているユニットもかなり生存率の高いユニットが多いのですが、さすがにワイルトファングスタイルの打撃力に耐え切れるはずもなく、次々と撃破されて無念の全滅となりました。

 では、優勝デッキのデッキ名「MIDAS MANEY」です。

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・ラッキードラゴン
・不死フェニックス
・獅子王(シークレット)
・カレルレン(シークレット)
・獅子王
・甲蟲王×2
・フタゴトカゲ×2
・ケルベロス

 獅子王2体づみが異色を放つ、正統派のワイルドファングの系統と組んで、6レベルユニットを実に4体も投入したショットガンスタイルのデッキです。

 自動効果3ダメージのユニットがなんと4体も入っており、不死フェニックスの合計で3ダメ、ケルベロスの確定1回、または3連撃の成功による3ダメも含めると、デッキの過半数が3ダメージを単体でたたき出す事ができる超高打撃デッキで、機動力もほぼ全ユニットが2歩移動を実現できるようになっており、相手の一手先をつねに読んでいく事で、十分機動力に対しても対抗できる仕様になっています。

 高レベルユニットを複数使用するショットガンスタイルのデッキである為、序盤の城コインはブレイクしてもらう事がむしろ前提となっており、事実アッシュ氏はこの日の対戦で、絶対成功の連打によっていっきに流れをもっていった決勝戦以外では、城コインは常に残り一枚までブレイクされており、そのブレイクされた城コインを利用する事で、高レベルユニットを複数体出撃させて、その圧倒的な打撃力で対戦相手のデッキを粉砕してゆきました。

 デッキの派手なイメージとことなり、実はこの手のデッキは極めて繊細で、細かな戦術が必要とされ、そうとうなプレイングスキルが要求されます。
 打点が高いとはいえ、高レベルユニットが多いのですから、常に相手の残り戦力を計算し、自分のコイン循環を先に行う事で、「事前に」手をうっておかなければ、手詰まりになってしまう事が多いのです。
 実際、この手のデッキスタイルは、「相手の自動失敗」のせいで負ける事すらありえます。
 自分のユニットがダメージをうけて、コインがもどってくる事で先手をうてるはずが、相手が自動失敗してしまったがゆえに、残コインの計算がくるい、先手がうてなくなってしまって、それが致命傷になってしまうなんて、不思議な事がおこるわけです。

 ど派手な展開と、それを実現する周到な計画こそが、ワイルドファング系デッキの使い手の求められるスキルなのだと思います。

 優勝、おめでとうございます。

 さて、魔王の森のイベントでは、夕方までには大会は終わるのですが、その後、夜20時半ほどまでは会場でフリープレイが出来るようにしてあり、時間のある方や、時間の都合で大会に参加できなかった方などがあとからくるなど、大会後も、のんびりとバトルブレイクによる交流が出来るようにしてあるのですが、残った常連さんなどとのんびりとバトルブレイクなどを楽しんでいると、この日、名古屋で開催されていたプレミアム大会に随行されていた、バンダイ関係者(一応、このくらいは公開してもいいと思うのですが(笑))の方が、雨の中わざわざ四日市まで足を伸ばして下さったのです。

 本当は名古屋でプレミアム大会があるとの事で、個人的には見学に行きたいと願っていたのですが、仕事の都合でどうしても行かれず、大会のようすや雰囲気を勉強し、また関係者の方々にご挨拶が出来ればと思っていて、結局出来ないでいただけに、まったく嬉しいサプライズでした。

 お忙しいにもかかわらず、お話につきあって頂き、またお声をかけて頂けた事で、バトルブレイクの今後にさらに大きな期待がもてました。

 本当にありがとうございました。

 今にして激しく後悔しているのが、その方を中心にした集合写真を記念にとっておくのを忘れた事で、とても良い記念になったのにと思うと残念でなりません。

 今度、名古屋などでプレイミアム大会などが開催される際には、魔王の森の住人達一同で遠征し(笑)、大いに楽しんで、記念撮影などをお願いしたいな、などと大それた願望をもってしまっていたりします(笑)。

 バトルブレイクは本当に様々な楽しみ方ができ、これからも大いに楽しんでいけると思います。

 沢山の方にこの魅力が伝わってほしいな、とあらためて思いました。
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# by Coeurlcall | 2011-08-22 10:56 | 感想や回想

バトルブレイク、日々の対戦

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# by Coeurlcall | 2011-08-19 05:50

第8回バトルブレイク公認大会

 今週末の8月20日土曜日、そして21日日曜日と連続で、それぞれ第8回、第9回の「魔王の森バトルブレイク公認大会」が開催されます。

 詳細は以下の通りです。

 「第8回バトルブレイク公認大会」
日付:8月20日(日)
会場:魔王の森店内
時間:14時30分~
会場費:100円
定員:10名(先着順、当日14時より受付)
内容:バトルブレイク公認大会で、スイスドロー方式による時間無制限一本勝負です。
    ユニット交換ルールは今回は採用しません。

 「第9回バトルブレイク公認大会」
日付:8月21日(日)
会場:本町プラザ
時間:13時30分~
会場費:100円(ただし、ウォーハンマーイベントで会場費を頂いている場合は必要ありません)
定員:32名(先着順、当日13時より受付)
内容:バトルブレイク公認大会で、スイスドロー方式による時間無制限一本勝負です。
    ユニット交換ルールは今回は採用しません。


 連日の大会となるので、ご都合がつく方のみの参加もいいですし、両日参加して頂いて、週末をバトルブレイク三昧ですごすのも良いと思います。
 さらに、土曜日の大会で使用したデッキを調整して、さらに日曜日ですぐに試してみるというのも良いのではないでしょうか。

 大会会場が、土曜日は「魔王の森」店内で行なわれ14時から受け付け、日曜日は「本町プラザ」会場で行なわれ13時から受け付けの開催となっていますので、お間違えのないようにお願いいたします。

 特に日曜日の「本町プラザ」会場は、広く場所をとってありますので、親子で参加されてもいいですし、大会以外のフリープレイも自由に行なう事が出来ます。
 是非遊びにきて下さい。

 
 「公認大会」というと、かなり構えてしまう方も多いのですが、魔王の森の大会では、そんなに肩肘張らずに、「楽しむ」事を目的としてバトルブレイクの大会を開催しております。

 必要以上に勝ちに執着して対戦の雰囲気を悪くするような参加者はおりませんし、むしろ和気藹々とした雰囲気で大会は進行しておりますので、興味のある方は、恐れず、まずは参加してみて下さい。
 びっくりするくらい「なんてことない」ものだとご理解頂けると思います。
 大会進行についても、ルーリングなどはキチンと行い、ジャッジによる裁定もちゃんとしており、必要以上に時間を引き延ばしたり、粗暴な言葉遣いなどは注意されますが、ごく普通に、「対戦相手と楽しむ」事を理解されているのなら、なにも特別な事はしなくて良いです。

 とはいえ、最初は誰でも不安ですし、そのお気持ちも分かります。
 ですので、ご友人や親御さんなどと一緒に参加してみたり、または、どんな雰囲気なのかをまずは見学してみてはいかがでしょうか?
 魔王の森では見学もフリープレイも自由ですし、ルーリングやプレイの手法などわからない事があれば、私が喜んでお教えさせて頂きますし、魔王の森の常連の方は非常にアットホームですので、質問してくだされば、誰もが丁寧に教えてくれると思います。
 バトルブレイク仲間をつくるつもりで遊びにくるのも良いと思います。

 大会賞品である「トカゲ弓兵」がもらえるのは今月限りです(来月から賞品が新しくなります)。
 チャンスは今月一杯です。
 まだ手に入れていない方は是非、がんばって下さい!

 さらに、今月末には待望の「第3弾」が発売になります。
 現環境下での大会はあとわずかですので、おおいに楽しんで頂きたいと思います。


 
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# by Coeurlcall | 2011-08-18 06:43 | 感想や回想