カテゴリ:感想や回想( 54 )

クァールの驚異

 バトルブレイクは、ストーリーがちゃんと用意してあって、そこから想像力を働かせてストーリーを生み出せる魅力があるのが良いですよね。

 エンパイア、クァール、ガイア、エイリアン。
 それぞれ特徴的な背景をもっているので、いつかこの4つの陣営をテーマにしたキャンペーンを「魔王の森」の店内でも開けたらいいな、と思います。

 さて、そんな中で、バトルブレイク公式大会がひらかれるとなると、強いデッキは何か、という事になってくると思うのですが、大本命はやはりクァールを主体としたデッキではないでしょうか。

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 写真の「キラーパンダ」「ケルベロス」「リヴァイアサン」「ホシクジラ」の4体は、それぞれか完全に補完しあっているので、デッキを構築するキーパーツとして優秀でしょう。

 1ターン目の「ケルベロス」からスタートして、接近しての「三首砲」による固定ダメージ。
 もどってきたコインで「キラーパンダ」を展開して、攻撃+2の能力を最大限利用できるコイン効果の「2連撃」。

 さらに4レベルユニットでありながら攻撃+2、防御+2とほとんどぶっ壊れた能力をもつ「リヴァイアサン」の隣接2体に対する固定ダメージ2点。
 2レベルユニットを楽々2体瞬殺できますし、防御時実質6レベルの生存率は異常です。

 そして、そういったコイン効果を積極的に利用してからの「ホシクジラ」によるコイン補充能力。

 「ホシクジラ」が5レベルですが、能力の起動に1コインつかっているので、能力使用済状態の「ケルベロス」か「リヴァイアサン」のいずれかと「キラーパンダ」がいたなら、コイン10枚でぴったり補充できるわけです。

 まぁ、さすがにそこまで上手くいかなくても、「ケルベロス」や「リヴァイアサン」の固定ダメージをもう一回使えるだけでも、コストパフォーマンスは最高ですし、「ホシクジラ」自身が防御+1と6レベル相当な上にダメージの2点ですから言う事はなにもありません。

 さらに、上記4体の中で「キラーパンダ」意外はすべて移動力が2と展開力にも自信があり、移動力の1の「キラーパンダ」は2レベルととり回しがよい上、攻撃にまわれば、4レベルユニットに痛打を浴びせる事ができる為欠かせません。

 あとはこれにどこの陣営を混ぜるのか?という話題になるのですが、それについてはまた明日。
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by Coeurlcall | 2011-05-12 21:46 | 感想や回想

謎マークの効果

 魔王の森でのバトルブレイク人口も着実に増えて、低年齢層にもうけているのがなかなか良い感じです。

 実際、バトルブレイクは子供でも十分に理解できるシンプルなゲームシステムですし、それでいて、大人でも、しっかりと戦術を組み立てる楽しみがある、優秀なデザインになっていると思います。

 そんなバトルブレイクの6月の公認大会にむけて、ルールが色々制定されています。

 今回はデッキ編成の話です。

 ちなみに、バトル用の10体のユニットは公式には「デッキ」と呼ぶとなっていまして、個人的には「山札」の意味をもつ「デック」という言葉がもとであろう単語を使うのに、違和感をもっていたりします。
 「甲板」などの意味の「デッキ」とするにしても、やっぱりなんとなくすっきりしないですし、ここは素直に「アーミー(軍隊)」や「チーム」などといった言葉や、オリジナリティを加えるなら「レギオン(軍団)」などにすれば良かったのになぁ、などと思ってみたりします。

 それはともかく、とにかく公認大会のデッキの内容の制限としては、ルールブックに書いてあった、「同名のユニットは1デッキに3体まで」の他に、今まで「謎マーク」としてルールブックでは「???」となっていた、クラウン(王冠)のマークとドラゴン(龍の顔)のマークの入ったユニットについては「デッキに1体制限」なのだそうです。

 具体的には、現状入手できるユニットとしては「獅子王(シークレットバージョン)」「ラッキードラゴン」「V龍」の3体です。

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 「獅子王(シークレットバージョン)」と「ラッキードラゴン」については、どちらも能力がほとんど同じで、現状入手できるユニットの中でこの2体だけが「6レベル」であり「3ダメージ」だという部分のみが評価されているのかな、と思います(ちなみにどちらも移動力が2で、実際、この移動力の方がプレイされると問題です)。

 「V龍」については、「Vジャンプ」のおまけとしてついてくるユニットで、誰でも手に入れる事のできる「5レベルユニット」という事になるのですが、これを1体制限にしたのは、個人的には非常に良心的だと感じます。

 バトルブレイクをプレイしてみるとわかりますが、5レベルというユニットは、一種独特な立場にあり、序盤から中盤の主力である3レベルのユニットでは対等に戦うのが極めて困難で、なによりも、2レベル域にいる「攻撃+2」といった、攻撃時に実質4レベルとなれるユニット達で、確実なダメージが「望めない」のです。

 その点、中盤に出てくる4レベルは、確かにダメージ、または移動力が2であり、タフネスも4ですので強いのですが、2レベル域の「攻撃+2」である「キラーパンダ」や「アステリオス」あたりをぶつけられると、あっさり戦力を削られてしうのですが、5レベルとなるとそうはいきません。
 一応2/3でダメージが与えられるのですが、これが意外と出ないものんなですよ、肝心な時に(笑)。

 そういった意味で、5レベルというレベルは1つのブレイクポイントになっていて、プロモーションユニットとしてだれでも「Vジャンプ」を購入すれば、手に入る「V龍」はユニット数が少ない時期は、本当に重宝すると思います。
 そうなれば、複数入れたくなるのが人間の性です(笑)。

 二冊、三冊の「Vジャンプ」を意味もなく購入するという人も出てしまう事でしょう。

 でも、デッキに1体しか入らないのなら?
 そういった無駄な消費は押さえられるはずです。

 昨今はとにかく商売ありきで、「ほしけりゃ何冊でも買えばいいだろう」的な対応をするゲームが多い中、相当良心的といえるのではないでしょうか。

 そんな訳で、中々赴きのあるデッキに1体制限をあらわす「謎マーク」の効果だったりします。

 もっとも、クラウンとドラゴンの2種類があるので、このマーク、単純に1体制限を表すマークというだけではないと思います。
 第2弾、第3弾がでてくれば、何か特別な意味を持つような気がするので、今から楽しみです。
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by Coeurlcall | 2011-05-12 02:38 | 感想や回想

公認大会開催決定

 魔王の森も、ついにバトルブレイクの公式取扱店となって、公認大会の開催が決定しました。
 まずは6月は2回で、詳細は以下の通り。

 場所:魔王の森店内
 日にち:19日(日曜日)と、25日(土曜日)
 時間:15時30分より開始(15時より受付です)。

 あと一ヶ月ちょっと、準備期間としてはまずまずでしょう(笑)。
 今から本当に楽しみです。

 さて、そんな大会にむけての思考で、先日話題にした「かばん」についてですが、やはり修正が入りまして、6月の大会については、「3体まで」というルールになるそうです(店舗によっては「交換なし」もありえます)。
 
 確かにそうでもしないと、ウィニー戦略は意味がなくなりますし、最初の10体や、残りユニットによって戦術を立てるという「読み」の楽しみがまったくなくなってしまい、楽しみが失われてしまいかねません。
 個人的に大賛成のルール改善だと思います。

 また、「交換なし」では、一本勝負の形式上、折角のメタユニット(エンパイア+2などの能力を持ったユニット)がまったく意味がなくなってしまい、寂しいですから、3体は丁度良いバランスではないかと思います。

 ルール整備を的確に、かつすばやく行うのも、こういったゲームにおいては、地味ですが非常に大切な部分だと私は思います。

 素早く対応したバトルブレイクは、この先の展開も大いに期待出来るもので、すごく嬉しいですね。
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by coeurlcall | 2011-05-11 19:30 | 感想や回想

さて、バトルブレイクも楽しもう。

 バンダイさんより発売されたミニチュアゲームの「バトルブレイク」
 シュミレーションゲームなどではなくて、いってみれば変形チェスみたいなもので、ルールは至極簡単。
 互いに10体のユニットを用意して、対戦相手のスタートライン中央にある「城コイン」4個全部を取り除くか、対戦相手のユニット全てを倒せば勝ちというものです。

 チェスと違うのは各コマ、つまりユニットにHPが設定されていて、ダイスロールをして攻撃判定をし、そのHPを0にしないとコマを取り除けない点。
 このHP表示が、ユニットが乗っかっているコインで、残りコインの枚数がそのままそのユニットのHPとなっていますので、目でみてわかりやすい(笑)。

 国産ゲームとしては、こういったミニチュアゲームは遊戯王やドラクエなどの名前に乗っかって、おんぶに抱っこの状態で、キャラクターアイテム的にいくつか発売されてはいましたが、真面目にオリジナルゲームとしてルーリングからしっかりとつくって、力いれてプロモートした商品はすごく少ないと思います。

 プレイしてみるとすぐにわかりますが、小学生の高学年くらいの子供から理解できるレベルのルールであるものの、大人がわりとガチでプレイしても楽しめます。
 
 そして、なによりも魅力なのが、子供が大人と戦っても勝てる可能性がある事。

 もちろん、大人の方が戦術的有利性があるのですが、ダイスロールで戦闘結果がきまるので、その出目が寄ったりすると、猪突猛進するアグレッシブなプレイを案外支えきれない瞬間があります。

 緻密な戦略を駆使しながらも、ダイスロールの出目にも愛される必要があるランダム性が楽しいもので、この辺りはカードゲームのドローにおけるランダム性によく似ています。
 最近のカードゲームはパワーデフレが進行しすぎて、正直言って引いた者勝ちになっており、それがまたうけているわけですから、こういった運要素は大切なのではないでしょうか。

 ミニチュアは彩色済の手のひらサイズで、なかなか気合入れてつくってあります。

 ルールブックにも、能力値の部分を見づらくしないように、とわざわざことわっているので、ある程度以上の改造やペイントなどのデコレートは自由にしてよいという事で、オリジナリティあふれるコンバージョンなども楽しめるのではないでしょうか。

 まだ発売されたばかりでこれからが楽しみなゲームですが、プレイしてみれば楽しさはすぐに伝わるタイプのものです。

 ぜひ、みんなで楽しめればと思っています。
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by Coeurlcall | 2011-05-07 04:23 | 感想や回想