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第2弾環境下でのアップグレードデッキ

 さて、ついに明日からは第2弾が発売になって最初の週末です。
 各地で第2弾ユニットが投入されたデッキによる公認大会が開かれる事と思いますので、是非、大いにもりあがって下さい。
 当「魔王の森」でも、7月3日(日曜日)に公認大会を開催させて頂きますので、お時間があいましたら、どうぞご参加下さい。

 さて、大会参加にあたり、皆さんに是非気をつけて頂きたいのが、うっかり忘れがちの「1体制限」のユニットです。
 第2弾が発売されて、新たに追加修正された「1体制限」のユニット表は以下のようになっています。

・獅子王
・ラッキードラゴン
・V龍
・暴虎王
・トリヤマロボ
・カレルレン
・カレルレン(シークレット)

 以上7体が、現行フロアルールで指定されている「1体制限」のユニットですので、デッキを構築される場合には、必ずチェックして下さい。
 
 様々に考えて、せっかく組み上げて会場に持っていったデッキが、「1体制限」にひっかかるユニットが2体入っていたので、急遽その場で変更したのでは、あまりに哀しいと思います。
 是非、そんな事のないように注意して下さいね。

 さて、前回は第2弾ユニットを主役としたシステムの、新潮流となりそうなデッキを紹介しましたが、従来のデッキタイプに第2弾の優良ユニットをはめこんだアップグレードデッキは、その使いやすさや安定感もあって、大会の主役になってゆくのではないかと思います。


 最初に紹介するのは、コイン効果を最大限に利用し、自分自身によってコインを次々と循環させるシステムを持っているシルバーバレットタイプのデッキです。

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・ラッキードラゴン
・不死フェニックス
・V龍
・ホシクジラ
・甲蟲王×2
・リヴァイアサン×2
・フタゴトカゲ
・ケルベロス

 以上10体によるデッキで、全ユニットが移動力2以上をもち、自力で移動力3となれるユニットが半分もしめている高機動力をもっている点はロイヤルガードに通じるものがあります。

 ただ、シルバーバレットの真価はそこにあるのではなく、ケルベロス、フタゴトカゲ、リヴァイアサン、不死フェニックスによるコイン効果の自動ダメージという、ダイスを振らない、定点による打撃力で、対戦相手のいかなる防御を打ち抜いていく攻撃力が魅力です。

 さらに今回の甲蟲王の投入によって継戦能力も手に入れ、ホシクジラが、まさに八面六臂の活躍をする共に、まさにこのホシクジラの投入時期をいかに読むかが、このデッキの継戦能力そのものを決定づけてしまいます。

 シルバーバレットの真髄は、盤上と待機コインのスムースな循環にあるのですが、今回の第2弾によって追加されたユニット達の強さと、コイン能力の使いやすさから、クァール単体勢力によるデッキ構築が可能となり、これによってコイン循環が徹底してシェイプされているといえるでしょう。

 また従来のバレット型がそうであったように、この新生シルバーバレットにおいてもその機動力をいかして、殲滅型から城砕型にいっきにシフトチェンジする事が可能なつくりとなっています。

 ユニット達の個々の性能も極めて高く、ほとんどのユニットが誰が使用しても強いもので、プレイヤーの技量は余り関係ありません。

 ただ、これはプレイング技術を必要としないという意味でありません。
 シルバーバレットではもっとも効率よくコインを循環させる部分にこそ難しさがあり、ここにプレイング技術が集約されていると言っていいと思います。
 ミラーマッチ(同型同士の戦いの事です)の場合、普段なかなか表面化しないそういった技術の差が一気に噴出するケースが多く、実に見ごたえのある対局になる事うけあいです。


 次に紹介するのは、殲滅デッキの勇であるガイア+クァールの「ワイルドファング」です。

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・獅子王(シークレット)
・ラッキードラゴン
・不死フェニックス
・獅子王
・ホシクジラ
・リヴァイアサン
・甲蟲王
・ダゴン→アルジャーノン
・ケルベロス
・フタゴトカゲ

 以上10体の構成で、かなりヘビィスタイルのデッキ構築になっているのですが、自動効果「3ダメ」のユニットが実に4体も投入されるている重打撃デッキです。

 城砕型のウィンドラッシュに対抗する為に写真ではダゴンになっていますが、殲滅力を上げる場合は、より打撃の確実性をあげる為に、そこがアルジャーノンになってくると思います。

 従来ワイルドファングタイプが抱えていた機動力の低さは、甲蟲王のコイン効果や不死フェニックスの投入によってかなり改善されており、フタゴトカゲの使いまわしの良さも手伝い、序盤の戦線を支えやすくなっています。

 また、バトル終盤における打撃戦において、ここ一番での出目に泣かされた思い出を持つ方も少なくないと思うのですが、獅子王の心の親友「アルジャーノン」の投入によって、事故の回避が可能となっています。

 6レベルユニットが3体も入っており5レベルのユニットと合わせるとデッキの半分以上となってしまう高コストデッキである為、とにかく序盤にキャスルブレイクで押し込まれすぎる場合、一気に苦しくなってしまう弱点を抱えているものの、バトルブレイクではレベルの数字は即耐久力を示すものでもあり、いざ正面きっての殴り合いとなった場合、倒しても倒しても出てくる6レベルユニットの圧殺力はすさまじいプレッシャーとなって対戦相手にのしかかります。

 また、使いまわしの良いユニットが増えた関係で、序盤の守りの要とも言うべきケルベロス、フタゴトカゲ、甲蟲王などは、コイン効果を循環しやすく、すばやく高レベルユニットを盤上に展開して、対戦相手へのプレッシャーを早い段階からかけていく事が出来るようになっている点も見逃せません。

 さて、今日はこのくらいで、次回からはさらにエンパイア勢力のデッキなどについても触れてゆきたいと思います。

 では皆さん、週末のバトルブレイクを大いに満喫して下さい!!
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by Coeurlcall | 2011-07-01 22:35 | 感想や回想

第2弾環境でのあらたなデッキタイプ

 バトルブレイクも第2弾が発売され、今週末からの公認大会では第2弾ユニット解禁状態でのバトルになる所も多いかと思います。

 そんなわけで、第2弾が使用可能な状態でのデッキタイプや戦い方について考察してみたいと思います。

 まず第2弾全体で言える事はユニットの高レベル化です。
 第2弾だけで計算した場合、全勢力を合計すると、「6レベル=5種、4レベル=4種、3レベル=4種、2レベル=3種、1レベル=1種」となっており、非常にコストが重めにシフトしている事がわかります。
 特に6レベル帯の選択肢の多さは特筆にあたいします。
 そのかわりに、実は第2弾では5レベル帯のユニットが1体もいない状態になっている事も補足します。

 また、第2弾のユニットはコイン効果が使いやすく、その使用コストが極端に軽いものがりです。
 バトルブレイクでは2レベル以上はかならずなんらかのコイン効果をもっているわけですが、第2弾だけで見た場合、コインを2枚使用するのはたった1体のみで、あとはすべて1枚の使用となっており、第1弾でのコインを2枚使用する能力をもったユニットが3体だった事を考えると、非常に少ないです。
 さらに、コイン効果が射程をもったり移動力を急上昇させたりと、非常に使い勝手がよく、戦略の幅が爆発的に広がる事と思います。

 さて、デッキを説明するにあたり、このブログではユニットの配置や動きを分かりやすくするために、棋譜のようにして説明しています。

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 このように、プレイシートの横にアルファベット、縦に数字を入れて、ヘクスを指定する際に、その交差する横縦の記号を組み合わせて呼ぶわけです。
 基本的に、自分を手前、奥を対戦相手としています。
 ですから、自分の城コインはC-1に積んであり、対戦相手の城コインはC-7に積んであるわけです(写真では斜線が入っている場所が城の位置です)。

 さて、では最初に紹介するのは、今回の第2弾で飛躍的に伸びたと思われるエイリアンと打撃ユニットが揃うガイアの組み合わせのデッキ「バリスタ」です。

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・カレルレン×1
・チャクラ星人×1
・マグマリアン×1
・ウォータリアン×1
・ダゴン×2
・アビリティDEX×2
・アリアドネ×1
・ノッカー×1

 以上の様なこうせいで、城砕型(じょうさいがた)デッキです(城攻めだと言いづらいので、城砕型に統一してみました)。

 第2弾環境下では高レベルユニットが多数投入され、さらにフェニックスの「復活」のような能力をもっているユニットがいる状況では、殲滅戦は非常に効率が悪くなるケースが増え、制限時間を気にするプレイにならざる得ないケースが想像されます。
 その点、城砕型デッキは、キャッスルブレイクを狙い続ければ良い為、結果として効率が良くなってしまうわけです(もちろん、従来のリスクは背負っています)。

 このデッキではまず「ダゴン」+「アリアドネ」の組み合わせがメインとなります。

 この2体が自軍ターン開始時から盤上にいる場合、ほとんどどの位置にダゴンがいてもキャッスルブレイクが可能となってきます。
 例えば、b-2にダゴンがいる場合、アリアドネのコイン能力で2ヘクス前進し、自分の2歩移動で前進すれば実質4歩移動な訳ですから、、さらに自身のコイン効果によって射程が2になれば、実に6ヘクス先からキャッスルブレイクを狙える計算が成り立ちます。
 また、この2体の組み合わせは4レベルと2レベルである為、コイン消費を考えても、さほど難しい組み合わせではないでしょう。
 さらに左エリアからこの2体で攻める状態にしつつ、右エリアからアビリティDEX+ノッカーの分かりやすい組み合わせで対戦相手の城へと接近する2方面作戦も取れる上、この2体の組み合わせは3レベル+1レベルで、この4体で合計コイン10枚とはかったような枚数になります(笑)。

 移動補助ユニットを利用して、相手の城へと次々と自軍ユニットを放つ戦い方は、まさにバリスタ(攻城用弩弓)の名前をつけるにふさわしいデッキスタイルかと思います。

 現状の欠点としては、バリスタタイプは、あくまで相手が守勢にまわっている時に真価を発揮するもので、「待ち」デッキに対しては無類の強さを誇りますが、攻め型、とくに高機動型かつ、城砕系の戦いが出来るバレットタイプには愛称が悪いでしょう。

 ワンオブナインなどをいれて3勢力デッキにするなどして、序盤から一気に城攻めが出来るような状態にしてゆく改良が良いのではないかと思います。


 次に紹介するのは、驚くほどの防御・生存能力を手に入れたクァールとエイリアンの組み合わせによるデッキ「ロイヤルガード」です。

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・カレルレン(シークレット)
・カレルレン
・ラッキードラゴン
・チャクラ星人
・ホシクジラ
・甲蟲王×2
・リヴァイアサン
・アビリティDEX
・フタゴトカゲ

 以上の組み合わせで、デッキの構成ユニット全てが2歩以上の移動力をもっており、3歩移動のユニットですら3ユニット、コイン効果も計算すると5ユニットとなり、実にデッキの半数が自力で「3」移動力を誇ります。

 さらに、第2弾で新登場した「装甲」能力によって飛躍的に生存率が上がっている「甲蟲王」と、従来のデッキタイプにおいても、その防御力はおりがみつきだった「リヴァイアサン」が投入されており、対戦相手の城にむかって最短距離を、その防御力にものをいわせ被弾覚悟で前進し、正面から強引にキャッスルブレイクを狙いにいく城砕型デッキです。
 
 強引に前進できるユニットを揃えてある一方、「アビリティDEX」といった機動力のあるユニットも入っており、いざとなれば、城攻めにおける絶対的なカードである「チャクラ星人」を一気に加速させる事も可能です。

 そして、このデッキのなによりの特徴は、中盤から、対戦相手のユニットの打撃力があがってくる時に、カレルレンの自動効果「威圧」を利用して、相手の城に対してチェックメイトをかけにいく事が可能となっています。

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 上の写真のように、カレルレンがb-7、甲蟲王がa-6にたどり着いた場合、かなりの確率でチェックメイト状態といえてしまいます。
 なぜなら、カレルレンの「威圧」の効果により、カレルレン以外を攻撃出来る時は相手はそちらを攻撃しなければならず、そこには装甲をもった甲蟲王が待機しているからです。
 写真の状態でカレルレンを攻撃出来る位置は、a-7とd-6ですが、いずれも甲蟲王を攻撃出来るのでカレルレンは攻撃出来ません。
 さらに射程2をもったユニットであった場合、b-5、C-6からでは、やはり甲蟲王に攻撃しなければならず、唯一、d-7の位置からのみ、カレルレンを攻撃出来るのですが、レベル6のユニットであるカレルレンをたった1体の射程2のユニットのみでブレイク出来る可能性は極めて低く、しかも自軍の城コインが破壊されつくすまでというタイムアタックではほとんど不可能です。

 対応策としては、城コイン効果の「退去」が、1枚目か2枚目で出るのを祈る手ですが、このデッキの特性上、上記のような状態になった時には、城コインは1~2枚はブレイクされている可能性が高いのでかなり難しいと言えます(ちなみに3枚目が退去では意味がありません、甲蟲王に2コイン残っていれば、コイン効果で接触されて、結局キャッスルブレイクされてしまいます)。
 
 リヴァイアサンなどのコイン効果により除去する、またはウォータリアンのプッシュなどで、甲蟲王を移動させるなどの限られた対抗策しかありません。

 まさに、キャッスルブレイクをするカレルレンを己が体で守護するロイヤルガード(近衛兵)のごとき戦い方は、デッキの呼称となるのもにべなるかな、といった感じです(笑)。

 実際の所、甲蟲王がダメージを受けた後のホシクジラによる補充や、カレルレンがダメージを受けすぎた場合の怒りのカレルレン(シークレット・カレルレン)への変身による体力回復など、以外なほど延命策が織り込まれています。

 また、地味にラッキードラゴン、アビリティDEXのコンビにより、チャクラ星人の超加速などのバリスタタイプぱりの奇襲も出来るつくりになっており、安定感はかなりあるのではないでしょうか。


 取り合えず、今回は城砕型デッキを中心に紹介してみました。
 紹介デッキのままという事はないにしても、上記のようなシステムを内蔵したデッキは多数組まれるのではないかと予想され、第2弾環境下ではカバンルールは通常使われないハズなので、ある程度のメタは必要になるでしょうし、今回のお話がその参考になれば、とても嬉しいです。
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by Coeurlcall | 2011-06-30 23:00 | 感想や回想

バトルブレイク第2弾発売!

 ついに、というか待ちに待ったというべきか、とにかくバトルブレイク待望の第2弾が魔王の森でも販売開始する事ができました。
 日曜日には東京方面で先行販売されてしまっており、ネット上では獲得フィギュアの写真が散見される状態となっていた為、当店のお客様の為に出来る限り早く、販売してさしあげたいと熱望していただけに、皆さんが笑顔で購入される姿をみれて、本当に嬉しい限りです。

 魔王の森ではガチャガチャもちゃんと設置させて頂いているのですが、常連さんのメイン購入はやはりブースターパックです。
 それは単純にスーパーレアやヴィクトリーレア、シークレットレア等の獲得確立が良く、レアリティが高くて欲しいユニットがある場合、非常に当てやすいからです。

 実際、シークレットのカレルレンはすでに余ってきていたりします(笑)。

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 まぁ、色々な考え方があるとは思いますが、個人的は、このブースターの方がレアリティが高いユニットが圧倒的に当たりやすい状態は、バンダイさんに今後も是非ともキープして頂きたいと思います。
 コインがついているとはいえ、金額的にそれだけ多く投資して購入しているわけですから、ある意味、ガチャガチャより圧倒的に当たりやすいのは至極当然だと思いますし、そうでなければ逆に、極めて不公平になってしまうからです。

 さて、それはともかくとして、今日は常連のお客様達による、バトルブレイク購入ラッシュとなり、ユニットがどんどん公開されていきました。
 第2弾は第1弾と同時に開発されていたそうですが、いやいやどうして、造形や、とくに色合いなどについては第2弾の方が圧倒的に格好良いです。

 もともと格好良いな、と思っていた「カレルレン」は想像以上に格好良かったですし、カタログなどの写真で見た「アリアドネ」「フタゴトカゲ」は、実物の方が圧倒的に良いものでした。

 この手の商品は大抵の場合、弾が進むたびにクォリティがあがってゆくものですが、第2弾でこういった感じなら、第3弾ではどこまで格好よくなるのだろう、と今から期待感がふくらんでしまうほどです(笑)。

 また、「ビーム歩兵」の色合いなどはなかなか渋い感じで、非常に味があります。

 それと、ちょっとしたマメ知識として。
 おそらくなのですが、ブースターとガチャガチャでは商品ラインが異なると思われます。
 例えば「暴虎王」などはガチャガチャでは、手と胴体が別々にされてカプセルに入っていますが、ブースターでは完成品として封入されています。
 また、色合いも相当異なり、同じユニットでも、ブースターの方がより丁寧に(違う言い方をすればこなれた感じで)塗ってあるのです(並べると顕著にわかるくらいです)。
 
 まぁ、僅かな差ではありますが、ブースターの方が完成度が高いユニットになっている、という言い方が出来ると思います(おそらくガチャガチャの方が先に生産されたのではないか、と想像しています。この手のフィギュアは、初回ロットの方がクォリティは低いものなので(笑))。
 
 これも、一応値段差分だと思っておきましょう(笑)。

 さぁ、これで第2弾のユニットも手に入り、新しいデッキでプレイをする環境となりました!
 来月からの新環境下での大会が本当に楽しみです。

 差し当たり、7月最初の大会告知を、ここでさせて頂きます。

開催日:7月3日(日曜日)
場所:魔王の森、店内
時間:15時より受け付け開始。
    15時半より大会開始(終了は大体18時すぎを予定して
    いますが、進行具合によって多少前後する事をご了承下さい。
定員:16名(参加費100円)
大会環境:第2弾のフィギュア使用可。
       カバンルールは使用不可。
       対戦は1本勝負で、スイスドロー形式を予定しています。
その他:10体で構成されたデッキと城コイン、それと一応プレイシート
    をご持参下さい。
     悪質な時間稼ぎには警告などの対応を取らせて頂く可能性
    があります、どうかご理解下さい。
     受けつき時に、デッキ登録をして頂き、大会中の対戦は、
    そのデッキのみが使用可能となります。
     当日は当店としましても、クーラーにて対応しますが、人があ
    る程度あつまるでしょうし、外気温も最近はかなり高くなってい
    ます。 是非お飲み物など、ご用意するようにして下さい。

 以上です。
 お時間があいましたら、皆さん是非、ご参加下さい。

 心よりお待ち申し上げております。
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by Coeurlcall | 2011-06-29 18:05 | 感想や回想

第二回バトルブレイク公認大会

 先日、魔王の森における第二回バトルブレイク公認大会が開催されました。

 今回は土曜日という事もあってか、前回よりは人数がすくなかったのですが、参加メンバーは前回大会とはまるまる一新された感じとなり、今後が楽しみな状態となりました。

 今回の大会では初心者がおおく、デッキも荒削りな感じがしたのですが、その分プレイヤーの熱意が十分つたわってくるプレイが多くみられました。

 魔王の森の大会では、対戦記録用紙に参加者の名前を記入し、デッキ登録もきちんと行うものなのですが、初めての方では対戦記録用紙に記入するのも緊張するものですよね。

 大会参加デッキはほとんど全てが殲滅型デッキで、城攻めが一人だけといった分布でした。

 そういった中で優勝したのは高校生のネロさんでした。
 デッキの内容は以下の通りです。

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 デッキ名「ゼアーロット」
・ケルベロス×1
・リヴァイアサン×2
・ホシクジラ×1
・キラーパンダ×1
・獅子王×1
・獅子王(シークレット)×1
・ガネーシアン×1
・クロウテング×1
・アステリオス×1

 ある程度、対城攻めを意識したつくりになっているバレットタイプの殲滅型デッキで、ケルベロスまたはリヴァイアサンによるコイン効果による砲撃と、ホシクジラによる補給のシステムがしっかり入っています。

 面白いのはキラーパンダとアステリオスの2レベルコンビで、序盤から終盤まで、城の守りの要として投入されるようになっています。

 また、昨今流行りのワンオブナインからの速攻城コイン割りに対抗できるように、クロウテングがカウンターアタッカーとして投入されています。
 1枚目の城コインは、相手よりリソースで上回る為にむしろキャッスルブレイクされた状態での計算になっており、2枚目からを確実に守れる仕様にしてあります。
 これによって、相手よりもコインリソースは常に上回った状態でプレイする事ができ、ホシクジラによる補給が容易になっている点は見逃せません。

 事実、大会のバトルにおいても、ホシクジラの補給からの砲撃は、ネロ氏の有効な攻撃方法として対戦相手を苦しめていました。

 ネロさん優勝おめでとうございます。

 また、参加者みなさん、お疲れ様でした。
 楽しい時間をすごして頂けたなら、本当に嬉しいかぎりです。
 これからも、バトルブレイクを大いにみんなで満喫してゆきましょうではありませんか(笑)。
 またいつでも遊びに、そして出来れば買いに(笑)、魔王の森をご利用ください。

 さて、ついにバトルブレイク第2弾が発売となり、続々とデッキに投入されているものと思います。
 新ユニットが出るたびにそうなると思うのですが、これまでのデッキタイプは一新され、新たなデッキタイプが生まれるとともに、そのデッキタイプを倒すデッキタイプが次々に考案されると思います。
 このデッキ構築がまた楽しいものですよね(笑)。

 次回以降は、新環境下におけるデッキパターンなどについて考察してゆきたいと思います。
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by Coeurlcall | 2011-06-26 22:06 | 感想や回想

バトルブレイク公認大会でのプレイ

 さて、バトルブレイクも発売から1ヵ月、初めての公認大会も、全国にて先週の18日から開催となって一週間が経過しました。
 わずか一週間とはいえ、全国あちこちで開催されたわけですから、そのフロアルール(大会開催時の統一ルール)でのプレイに緊張したり、戸惑ったりした方もいれば、不満を感じた方もいるかもしれません。

 普段の友人知人だけでプレイしているのとは異なり、ちゃんとジャッジ(審判)がいて(一応大会開催店の方が審判の役をする義務があると私は考えています)、プレイ時のルールをしっかりと守り、さらに見知らぬ方との対戦となるので、マナーをきちんと踏まえてのプレイが要求される為、やや窮屈な感じをうけるかもしれませんが、その独特の緊張感と高揚感は、たまらない充実感となってくると思います。
 さらに、大会ですので、しっかりとした順位が最後には発表されますし、全力でぶつかればこそ、負ければ悔しく、勝てば本当に嬉しいです。
 賞品というオマケもついてきますしね(笑)。

 ただ、勝敗をだけを意識したり、コミュニケーションゲームであるという事を失念してテレビゲームのように「勝ち」だけを求めるような思考になると、楽しむのとはほど遠い状態になってしまうケースがあるのもまた、こういった大会を開催するにあたって運営側の難しい所だと思います。

 勝敗がつくものですし、大会ですから必死に勝ちにいくのはむしろ当然、というかそうでなければ困るわけですが、決して「何をしても勝てばよい」わけではありません。
 フロアルールを守るのは言うまでもありませんが、明文化されていない部分、つまりこういったコミュニケーションゲームにおける一番大事な部分というべき、フェアプレーを無視するような行為は看過出来るものではありませんし、その大会全体の雰囲気を悪くします。
 なにより、そんな行為をして勝っても、賞賛など得られるものではありません(ぶっちゃけていうと、優勝賞品とは、その賞賛を形としたものですので、ふさわしくない行為をした場合は、名目上勝っても、渡されるべきではないですよね、本来的には)。

 その辺りを履き違えて大会に参加するのは、他の参加者の迷惑になってしまうケースが多く、長期的に見て、バトルブレイクの良さや楽しさを台無しにしてしまうでしょう。

 多くの方が実践していると思いますし、普段のプレイでも勿論そうしていると思うのですが、バトルブレイクのようなテーブルゲームは、自分だけが楽しくなっても意味がなく、対戦相手と「とも」に楽しむのが、本来の在り方だと私は思います。
 これは必然的に、勝つ事で「しか」楽しめない、というのであれば、勝敗がつくのですから、片方しか楽しめない事になる訳で、そうではないからこそ「みんな」で楽しめているのであり、その見えない部分にこそ、フェアプレーの意味があるはずなのです。

 ちょっと、子供さんには難しい話で、分からない時は、何かの機会に、ご両親や目上の方に相談してみてほしいと思いますし、子供さんのそういった真剣な、そして大切な疑問に、大人の方は答えて(あるいは応えて)あげてほしいと願います。

 
 さて、それはそれとして。
 現在私が聞いている範囲で、バトルブレイク公認大会における問題点としては、やはりプレイ時間に関するものが一番多いように思います。

 30分1本勝負が基本的なフロアルールで、ターンプレイヤーの制限時間は2分となっています。

 バトルブレイクの棋譜などをつけているとよくわかるのですが、第1弾のみの環境下でプレイした場合、勝敗がつくのは、よほど実力差がないかぎり、15手(先攻、後攻がそれぞれプレイして一手とカウントしています)から30手くらいはかかります。
 平均して23手くらいでしょうか。

 あくまで理論値ですが、制限時間を双方が最大限に使用した場合、一手が4分なのですから、23手プレイするには、実に92分、約1時間半かかってしまう訳です。

 これは必然的に、よほどプレイヤーが意識してプレイを早めないと、引き分けが多発する可能性を示唆している訳です。

 そして引き分けになった場合の処理としては、まず「城コインの数を比べる」となっています。

 これは、殲滅戦に主眼をおいて、ユニット性能ばかりに目をやるのではなく、弱いユニットによるデッキであっても、そのプレイ技術によってキャッスルブレイクする事で勝ちがみえるように、というデザイナーさんの善意によるものだと思うのですが、結果として、「とりあえず一枚キャッスルブレイクして、あとは時間ひきのばせばいいだろう」という不埒な、先ほど申し上げたフェアプレーを理解できていない思考を生み出す形となっているのは否めません。
 
 事実、いくつかの大会においては、悪質ともとれる時間稼ぎがあったとも聞いています。

 まぁ、ひとつの言い分として「禁止されていないから」などと言う事は出来ますが、それはつまり、徹底してフロアルールをつくって明文化し、禁止罰則事項をつくりあげ、厳正な対応によって「ゲームを遊ぶ」事になってしまうのだけど、そんな窮屈な「遊び」が楽しいでしょうか?と心配になってしまいます。
 テレビゲームでは実は「そうなって」います(笑)。
 だって、プレイヤーはプログラムによって「命令された」範囲でしかプレイ出来ず、そこに交渉の余地も、フェアプレーを考慮する思考も存在しないわけですから。
 つまり、プラグラムによって禁止されているままに、無意識にプレイしている為、普通は感じていない部分であるはずです(感じる感性があれば、逆にすごいと思います)。

 ただ、人間が管理しているこういったテーブルゲームではそういう訳にはいきませんし、あまりに厳密かつ厳粛にやっては、一番楽しい自由度が損なわれてしまいます(少なくとも私は楽しいとは思えません(笑))。

 では、解決出来ない部分なのかというと、案外そうでもないものです。

 いくつか考えてみましょう。

 まず単純に時間を延ばすというものですが、大人だけが眉間にシワをよせて対戦するならまだしも、子供さんも多数参加するハズの公認大会において、1時間半はさすがに子供さんに負担が大きすぎます。

 では、プレイヤーの持ち時間を短くする、という事においては、例えば1分にすれば、一手2分な訳ですから、今回の例でいえば46分となり、まずまずの時間になりはします。
 しかしながら、試して頂ければわかりますが、思考時間を1分とされると、大人でも相当プレイを急がなければならず、まして子供さんではついてこれない可能性が非常に高いです。

 つまり、時間的な部分で完全決着を急いでもらうのは非常に困難なわけです。

 では、時間的な引き分けがおきるのはやむなしとして、よりアグレッシプなプレイングを促進でき、さらにフェアプレーを自然と行なえるように勝利条件を変えていけませんでしょうか?

 まず、現状のフロアルールでの決着方法として、城コイン数が同じであった場合、盤上のユニットのレベル合計値が高い方を勝者としています。
 こちらだけを採用した場合、城コインを攻撃するのは引き分けの時、損な一手となってしまい(その攻撃を相手ユニットにしていたなら、除去出来る可能性がある為)、ゲームシステム上良くありません。
 さらに、これでは高レベルユニットをだしておくほど有利になってしまう為、低レベルユニットはただでさえも冷遇されているのに、さらに扱いが悪くなってしまいます(コイン10個使えるときに、1レベル10体が盤上にいたとしても、「残り」3コインになっている5レベル3体に負けてしまうからです)。

 それすら同じであった場合の勝利条件として用意されているのが、「廃棄エリアのレベル合計の少ない方の勝利」です。
 これなら、低レベル数体で高レベルを倒して、なんとか勝利を呼び込む可能性が出てきますが(相当難しいですが(笑))、何よりも城コインへの攻撃が勝敗に反映されておらず、やはりシステムとして採用しずらいものがあります。

 このように、勝利条件には現状一長一短があり、かなり難しいように思えてきます。
 
 でも、上記3つを初めから合わせておけばどうでしょうか?
 それならば、ゲームシステムを活かしながら、さらにアグレッシブなプレイを促進できないでしょうか。

 何度か試して計算してみたのですが、以下のような勝利条件にすると、かなり良好なプレイ環境が設定出来るように思います。

 「制限時間を45分とする」
 「制限時間内に、盤上に自軍ユニットがなく、出撃も出来ない状態になるか、全ての城コインがブレイクされるかのいずれかの勝利条件をみたせなかった場合、以下に従い勝敗を決める。
 ・ブレイクされた城コインの枚数が1枚時=2レベル分、2枚時=6レベル分、3枚時=18レベル分のユニットが廃棄エリアにあるものとして、廃棄エリアにあるユニットレベルを合計し、その数値の少ない方の勝利とする」
 「ターンプレイヤーは「ユニットの出撃」「相手ユニット(または城)への攻撃」「前進移動(相手陣営にむけて1ライン以上、または中央ラインへの移動、)で移動を終える」のいずれか1つの行動を、最低でも1ユニットは行なわなくてはならない」

 以上3点のルールを使うと、キャッスルブレイクを狙っても、殲滅を狙っても、またはその両方だとしても意味はありますし、後半は、可能な限り相手にダメージを与える必要が出てきます。
 また、移動の制限がある為、考えてプレイしないと、敵の真正面に移動せざる得ない状態になってしまう事すら出てくる訳です(ただ、この移動に関する縛りはプレイを煩雑にする為、プレイヤー達がバトルブレイクのプレイに慣れてくるであろう、第3弾環境などまでは導入しない方が無難かな、とも思います)。

 量販店さんのフロアなどて開催する場合はジャッジの確保や運営状態の関係から難しいでしょうけど、通常の店舗における大会開催時には、問題なく導入できる程度の負担ですし、それでバトルブレイクをより多くの方が楽しんで頂けるのであれば、こんな嬉しい事はありません。

 今回の考察は一例でしかなく、絶対の正解でもなんでなくて、「こんな形にしてみるのはどうだろうか?」という話です。

 でも、第2弾が発売されて、高レベルユニットが続々とデッキに投入された場合、大会におけるプレイ時間は長くなってゆきますし(ユニットが除去されずらいという事は、試合時間の長期化につながりやすいです)、長くなれば引き分けが増えてゆく事になるでしょう。
 そうなった時に、不公平感をプレイヤー達が感じずらい(個人によって考え方が違うので全員がまったく感じない状態は難しいですが)状態のフロアルールを用意しておく事は、大会開催側としては大切な事だと思います。

 大会運営を慎重にさせて頂き、お客様や大会参加者の皆様の意見を色々聞きながら、そしてバンダイさんに相談する形で、今後もよりよく、楽しいバトルブレイクの大会を開催してゆければと思っています。
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by coeurlcall | 2011-06-25 07:00 | 感想や回想

アイアイの真実

 もうすぐ第2弾の発売となり、様々な強力ユニット達がバトルブレイクの盤上を華やかに彩る事と思いますが、すごく気になるのが低レベルユニット達です。

 特に第1弾環境下で存在していた1レベルのユニット達は、ごく普通の考え方をしてデッキを組んだ場合、間違いなく居場所がありません。

 ユニットの造形などにより、特定のユニットに固執している方でないかぎり第2弾まで投入された環境下において、1レベルのユニットを入れる理由はなく、無理に入れる場合も、正直に言えば自己満足の為に入れている状態となってしまいます。

 もちろん、フィギュアゲームですから、造形が非常に気に入っているユニットを一生懸命使うのは何も悪い事ではないですし、むしろ推奨されるべき部分です。

 ただ、大会参加となってくると、スイスドロー方式などでは、対戦した相手の順位が自分の順位にも反映される為、自分の趣味を押し通して、無理してユニット入れて負けまくった場合、私などは対戦した方々に申し訳ない気持ちになってしまいます。

 そうなってくると、ある程度は自分の趣味に走るし、フリーバトルなどではもちろん前回で趣味に走ったデッキを使用するけれど、大会となれば、デッキには10体しかユニットは入れれないのですから、自分の趣味だけに走る訳にはいかなくなってしまいます。
 一般に弱いと言われていても、こんなシーンでこう使えば十分強いよ!というのが大好きで、正直単純に強いユニットだけ集めて勝っても嬉しくない私ですら、大会となれば、そのくらいは考慮するわけです(笑)。

 そうした部分を考えた場合、レベル1のユニットはますます使用する事が困難になってしまいます。

 ではどうしたらいいのか?

 簡単です、普段とは異なるレギュレーションを用意すればいいのです。

 例えば、大会のルールに「3レベル以下のユニットのみ使用可」といった一文を加えるだけで状況は激変します。
 または、「バンクのコインは5枚、初期コインなし」という一文でも結構です。

 「そんなの低レベルユニットへの救済措置じゃないか、ちゃんとしたルールで戦ってなんぼだよ」などと思ったみなさん、騙されたと思って上気どちらかの限定環境でプレイしてみて下さい。

 プレイ自体が非常に新鮮である事や、低レベルユニットに頼らざる得なくなる所までは簡単に想像できると思いますが、実は、プレイヤーの技量がそのまま勝敗に直結してしまうほどシビアなバトルになっている事に気付いて頂けるはずです。
 強力なユニットが使えないという事は、プレイミスをユニット性能で押しつぶしたり誤魔化したり出来ない事を意味しており、結果としてユニット性能にすがって勝つ事が極めて困難になってくるのです。

 デッキ構築の段階からして、やれる事が非常に限られているユニット達から選択する必要があり、自分が考えた勝利へのプランにむけて、ユニットを厳選しなければならず、プレイ時にいたっては相手の戦略を事前に潰し、いかに自分のプレイミスをなくすかという、非常に高レベルなプレイヤースキルを求められます。

 もちろん、互いに低レベルのユニットを使用しているので、「私は無理して低レベル使ったんだから負けても仕方ないんだよ、むしろ勝ったらすごいでしょ」なんて言い訳も出来ません(笑)。

 バトルブレイクはデザイナーさんがしっかりされているし、バンダイさんもこまめにサポートされているので、公式大会でもいずれこういった「限定構築環境」が生まれてくれるに違いないと期待しています。

 ユニットレベルを下げた環境にすればするほど、プレイヤーのレベルは上がるという、なかなか面白い結果になる部分も見逃せません。

 
 ま、それはそれとして、バトルブレイクはフィギュアゲームですので、バトルをする以外にも、フィギュアそれ自体によって遊ぶ楽しみがあります。

 特に1レベルユニット達はそれを意識されてか、なかなか味のある造形のユニットが多く、手の加えがいのあるものが多いのが特徴です。
 バンダイさんがわざとやっているとしたら、「偉大なりバンダイ」と感服してしまうくらいです(笑)。

 さて、そんな楽しみを満喫するべく、今回はアイアイを改造してみました。
 ちょっとやりすぎ感があるので、公認大会で使用が認可されるかは正直難しい(笑)と思うのですが、観賞用としてはもちろんOKです。

 各ユニットに設定されている資料によると、アイアイには催眠術を使う能力があるとの事でしたので、普段の愛らしい姿は催眠術によって誤魔化しているもので、本当は凶悪なエイリアンかもしれない、というイメージでコンバージョンしてみました。
 以下のようなストーリーのイメージです。

 「この貴重なデジタル映像は、惑星アイアイにおりたった調査員からの超空間通信によっておくられてきたものである。
 この映像に写っているのは、われわれが良くしっている、人なつっこく、無邪気で、もっとも無害とも言えるアイアイ星人ではなく、極めて凶悪な爪と発達した筋肉をもった捕食用の腕を持ち、さらに特殊な生態銃ともいえるものを構えた、四本腕の異形のアイアイ星人である。
 
 アイアイ星人については、微弱な催眠電波を発する事ができるとされているが、実は、それは大きな誤りであり、強力な催眠磁場をつくりだし、その好戦的かつ凶悪な姿を隠しているのではないかという疑いが近年持たれている。

 このデジタル映像はそれを裏付けるものであり、さらに、この映像を送ってきた調査員は以後消息不明となっており、惑星アイアイからの公式見解によれば、原住生物によって引き裂かれた調査員の死体を発見し、アイアイ星人の慣習に基づいてきわめて丁寧に埋葬したとの連絡を受けている。
  
 調査員の死体の引き取りについて申し入れた所、惑星アイアイでは一度埋葬した者を掘り返す事は許されていないとの事であり、死亡調書の提出についても、現在紛失してしまったとの連絡を受けている。

 これは、何を意味しているのか。

 我々はさらなる調査を続けたい。

 以下に、その貴重なデータを添付しておくので、そちらでの調査の参考にして頂きたい」
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 -第3587独立メディア団の最後の通信より-


 こんなミニストーリーをつけると、何かと楽しめます(笑)。
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by Coeurlcall | 2011-06-23 20:25 | 感想や回想

バトルブレイク第一回大会

 先日、ついに魔王の森第1回バトルブレイク公認大会が開催されました。
 初めての大会という事もあり、もっと人数が少ないかとも思ったのですが、店内が満席になるくらい(まぁ、小さな店舗なのですが(笑))盛況で、大いに楽しんで頂く事ができました。

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 当日は人数の兼ね合いからスイスドロー方式三回戦、30分一本勝負で予定通り行われ、幅広い年齢の方々に参加して頂けました。

 そして、そんな中で優勝したのはなんと、参加者中最年少の小学生のN君でした。
 お兄さんに同行してもらっての参加だったのですが、二回戦ではそのお兄さんにも勝利し、決勝では今回唯一の女性参加者であったなるさんにも勝利して、一気に優勝までかけあがりました。


 優勝デッキは以下の通りです。

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 ラッキードラゴン×1
 獅子王(シークレット)×1
 チャクラ星人×1
 V龍×1
 ホシクジラ×2
 ガネーシアン×1
 リブァイアサン×1
 アステリオス×2

 当日ガチャガチャでお兄さんが当ててくれたというチャクラ星人を投入した3文明デッキで、徹底した殲滅型デッキに仕上がっています。
 アステリオス2体が異色をはなっていますが、城攻め型デッキに対する防衛と、レベル5以上が実に6体という重火力デッキにおいて、盤上へのユニットの展開には有効だったのではないかと思います。
 実際、アステリオスについては移動力に難があるものの、それをプレイングでカバーすれば、2レベルのユニットとしては攻撃力4、ダメージ2をたたき出し、第2弾でのメタの中心になり得る「装甲」付きユニットにも対抗できる貴重な戦力と考える事も出来ます。

 また、それを除けば、デッキのレベル帯分布は4レベル=2、5レベル=4、6レベル=2となっており、リバイアサン、ガネーシアンのコンビの2体で、敵ユニット3体を排除出来れば、あとは個体性能で1対1以上の交換がかなりの確立で望める仕様になっているわけですから、後半の殴り合いではかなり有利に戦いを進める事が出来るはずです。

 さらに、最近よく耳にするワンオブナインを必ず入れておく、といった流行に対して正面から異を唱えていて、実際、プレイングがしっかりしていれば、1ターン目のワンオブナインは、2ターン目のガネーシアンで除去できてしまう為、必ずしも必須のデッキ要因たりえません。
 さらにこのデッキではアステリオスという軽量かつ、コイン効果を使いやすいユニットがいる為、序盤に城攻めデッキにキャッスルブレイクをされすぎる危険が低下している点も見逃せないでしょう。

 もちろん、まだまだ荒削りな部分はありますが、そこはN君の人間力でカバー出来ていました(笑)。

 実際、まさにN君は「今日の人」であり、自分のダイス目もさる事ながら、ここぞという瞬間の対戦相手の「自動失敗」によって何度も窮地を潜り抜け、さらにこのタイプ、つまりワイルドファング系のへビィデッキが苦手とする城攻めよりのシルバーバレット系、ショットガンなどのデッキタイプの人とはランダム対戦の結果で上手く対戦を免れ、同タイプのデッキとあたり続けたという幸運もありました。

 ただ、確かにそういった幸運もあったのですが、運も実力のうちですし、なによりも評価できるのは、N君本人の一生懸命さだったと思います。
 劣勢になってもくさらず、一生懸命に戦況にくらいついて、必死に考える姿は賞賛されるべきものでしょう。
 あらためて、本当におめでとうございます。

 また、当日参加してくださった参加者の方々も本当に気持ちよい方ばかりで、不必要な時間稼ぎをする事もなく、制限時間がせまった時などで、相手の城が自分よりも少ない状態を認識していても、無駄な時間稼ぎなどせず、むしろ決着をちゃんとつけようとスピーディなプレイをされるなど、正々堂々とした潔い、そして見ていて気持ちよいプレイばかりでした。

 結果が出て、商品を提供する時にも自然と拍手が生まれてしまうような環境であった事は、店側として、本当にありがたくも嬉しい大会を開催させて頂けたと思っております。

 参加してくださった、そして見学していてくださり、盛り上げてくださった皆様、本当にありがとうございました。

 今月は後1回、今週末の25日(土)に、そして来月の7月には週末ごとに計4回、それ以降も随時、公認大会を開いていきますし、店として、「バトルブレイク魔王の森杯」なども開催させて頂ければと考えております。

 多くの方にバトルブレイクを楽しんで頂きたいと思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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by Coeurlcall | 2011-06-20 13:07 | 感想や回想

フルアーマー隊長。

 さて、今日は魔王の森の第一回バトルブレイク公認大会です。
 あいにくの天候となりそうですが、楽しい大会運営を心掛けて、がんばりたいと思います。

 さて、そんな大会を前にした前日に、なんとなくテンションがあがって「隊長」ことダーククレッセントをちょこっとだけ改造して、リペイントしてみました。

 バトルブレイクでは、バンダイさんの厚意により、フィギュアをリペイント(塗り直しの事です)したりコンバージョン(フィギュアの一部改造の事です)を施したりしても、公認大会で使用が認められている為、まさに自分だけのオリジナルユニットによる大会参加が可能となっています。

 ただし、これにはルールがあります。
 1つはユニットそれ自体を他のものと交換しない事。
 これは至極当然で、スフィンXの台座にオックスホーン乗せたら、対戦相手が混乱しますし、どんな言い訳をしても、そういった誤解を狙っている不誠実な行為だと言われても反論できないでしょう。
 また、同様に、もとのフィギュアの面影がわからない程の、フィギュア交換は禁止です。
 だってオックスホーンがいきなりスターウォーズのXウィング戦闘機になっていたら、「私にとっては格好が良いから」と言い張られても、大会ではご遠慮して頂かざる得ないのは当然ではないでしょうか。

 もう1つは台座のコイン効果を見づらくする、または書き換える行為はしない事。
 台座をデコレート(飾りつける事です)するのは、ミニチュアゲームに慣れている方の間では至極当たり前の行為ではありますが、バトルブレイクでは、台座の情報はゲームにおいて重要な意味を持ちます。
 いくらフィギュアが格好良く見えるようになるからといって、そこに手を加えるのは不正行為になってしまうのは理解できる話です。
 ただし、観賞用として改造するのなら、それはこの限りではありません。
 大いにデコレートすれば良いと思います。
 でも、大会に持ってくるのは趣旨を間違えてると言えるのではないでしょうか。

 そして、とても大事な事は、こんな簡単なルールなのですから、皆でしっかりこれを守るということです。
 自分勝手な解釈や、わざと拡大解釈したりする事で、自分の趣味や意向を押し通して、大会会場での混乱や、他のプレイヤーの方々に不快な思いをさせたりすると、せっかく「自由になってくれていいよ」となっているルールは「無茶する方がいるので改造は禁止です」になってしまう可能性は常にある訳です。

 フィギュアゲームにおいて、リペイントやコンバージョン、ベースデコレートはとても楽しい部分で、バンダイさんが折角それを認めているのですから、私たちも、最低限のルールを守る事を忘れてはいけないと思います。

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 さて、なんだか難しい話ばかりをしてしまいましたが、とりあえず公認大会開催にテンションがあがってリペイントした「ダーククレッセント」です。

 クレッセント小隊の隊長さんで、ストーリーによれば、出世して後にダーククレッセントと呼ばれるようになった方ですし、スターターセット「クレッセント小隊の野望」の箱絵では、巨大なサンドリアンに立ち向かうクレッセント隊長の勇姿が描かれています。

 ただ、あの絵を見る限り、さすがに隊長といえどもあんなに巨大なサンドリアンに剣1本で立ち向かうのは無理があるのではないかと思い、方にガトリング砲をつけてさしあげ、2連撃の能力を考慮して、片手にはピストルを持って頂いて両手武装としました。
 クレッセント隊長のクレッセント斬りについても、剣それ自体が魔剣という設定を勝手に考えて、色もそれっぽく塗ってみました。

 正直言って、私はさほど技術があるわけではなく、今回のダーククレッセントも店の無料パーツやペイントコーナーを利用して予算50円、製作時間1時間弱でつくられたものだったりします(笑)。
 魔王の森では、1体ペイントするのに50円を頂きますが、ペイントコーナーがありますので、そこでペイントしていますし、無料パーツは、普段からお店で商品を購入して頂いている方でしたらご利用頂けます。
 カッターナイフやニッパー、瞬間接着剤などの簡単な工具はペイントコーナーに用意されていますので、わりと簡単に自分だけのオリジナルバージョンをつくれるのではないかと思います。

 思い入れのあるユニットを、是非、自分だけの、世界に1つのユニットにしてみてはどうでしょうか。
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by Coeurlcall | 2011-06-18 19:59 | 感想や回想

ハドルブレイク、決戦前夜(笑)。

 さぁ、ついにやってきましたバトルブレイクの公認大会が今日より全国でスタートします。

 各店舗につき、6月は2回のみの申請という制限がありましたので、魔王の森としては明日、6月19日(日)と来週の6月25日(土)が公認大会開催日となります。

 何件かお問合せがあったので、一応「魔王の森」としての、6月の大会情報をお知らせさせて頂きます。

日時:6月19日(日)
      25日(土)
場所:魔王の森店内
時間:受付開始は当日15時より開始。
    試合開始は15時半より開始します。
    大会終了時間は18時を予定しております(人数等により、時間
    は前後する可能性はあります)。
試合形式:スイスドロー方式で、参加者は3試合プレイしての結果に
       よって順位が決まります。
       ※参加人数によって、試合数などが変更になる可能性が
         あります、ご了承下さい。
用意するもの:●10ユニットからなる自分のデッキ(カバンルールは
          今回使用されません)
         ●10枚からなるコイン
         ●4枚の城コイン(コインの効果はすべて異なるもので
           ある必要があります)。
         ※可能であれば、プレイシートをご用意頂けると助かり
           ます。

 以上です。

 試合時間やルールなどは、公認大会ルールにのっとって行なわれます。

 一応補足すると、プレイ時の注意点や、コイン補充を忘れた場合の処理など、前日のここのプログを読んでおいて頂けると非常に助かります(大会でも口頭で説明する予定です)。

 店舗「魔王の森」としましても、バトルブレイクの記念すべき第1回大会です。
 参加して下さる皆様に、充実した楽しい時間を過ごして頂けるように努力したいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 なお、大会に参加しなくても、バトルブレイクに興味がある方がいらっしゃいましたら、観戦は大歓迎ですので、ご友人など、是非お誘いあわせのうえ、ご来店ください、お待ちしております。


 さて、そんな大会機運高が高まってきて、なんとも楽しみに感じてしまう私は、大会に出てくるであろうデッキの考察にも余念がありません(笑)。

 魔王の森店内での対戦を拝見させて頂いている中や、プレイヤーの皆様との雑談などを通じて様々なデッキアイディアが生まれ、同時にそのデッキにたいする対抗策も、その場で議論されてふるいにかけられているような状態で、本当に楽しませて頂いております。

 そんな中から1つ、デッキ紹介です。

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 ・ラッキードラゴン×1
 ・獅子王(シークレット)×1
 ・獅子王(ノーマル)×1
 ・ホシクジラ×1
 ・スフィンX×1(またはV龍×1)
 ・リヴァイアサン×3
 ・ガネーシアン×1
 ・ケルベロス×1

 殲滅型デッキである「シルバーバレット」の変形といった感じで、名前をつけるなら「ショットガン」でしょうか。
 デッキ構築の話の中で、実際には4レベル以上のユニットだけでデッキを組んだ方が強いのではないかという理論で作られたもので、高コストデッキは城攻めデッキに弱いという部分をガネーシアンによって相殺しようとしているものです。
 もともとが「シルバーバレット」を原形としている為、自分で払うコイン効果によってコイン循環を良くし、ユニット回転を上げる事が可能となっており、城攻め型に対する耐性があるのは従来通りです。
 また、対殲滅型デッキにおいても、コスト4以上で構成されている為、基本的な継戦能力が高く、6レベル2体における3ダメージの連打は極めて優秀です。
 特に、ラッキードラゴンを展開して、コイン効果をわざと2回使ってからの獅子王(シークレット)につなげる形での3ダメージユニット2体体制は、後半における驚異的な除去能力を誇り、殲滅型デッキの基本思想である「自軍1体のユニットで相手2体のユニットを倒せば勝てる」というスタンスを、よりはっきりと表しているといえます。
 もともとはケルベロスさえも抜いてそこにホシクジラを入れる事で、全てのユニットが4レベル以上という状態も考慮されたのですが、コイン効果の使用と、補充コインの関係から「三首砲」の飛び道具的な意味合いでケルベロスが入りました。
 このあたりのコイン循環における理論を考えてみて下さると、バトルブレイクの盤上には現れない、まさに通好みの思考が見えてくると思います。

 このデッキの面白い所は、リヴァイアサンの複数体攻撃、ガネーシアンの砲撃能力などにより、まさに弾幕をはるかのように「ショットガン」による点ではなく、面への攻撃を得意とする一方、「シルバーバレット」の系譜を組んでいるので、その気になると城攻め型に楽々作戦変更が可能になってしまう点です。

 それだけに、プレイヤーにはかなり強気の選択肢が求められ、ちょっと旗色が悪くなったから殲滅は諦めて城攻めにしてしまう的な、安易な発想をもってしまうと、「何でも出来る」という利点は「何も出来ない」にあっさりとひっくりかえってしまいます。

 初手を打つ前に、相手のデッキを良く見て戦略を立て、殲滅か、城攻めか明確なプランを構築出来るようでないと、使いこなすは難しいかもしれない、面白みのあるデッキだといえると思います。

 さて、明日はどんなデッキで魔王の森に持ち込まれるのか、今から本当に楽しみでなりません。
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by coeurlcall | 2011-06-18 06:37 | 感想や回想

バトルブレイク、大会参加にあたって

 魔王の森でのバトルブレイク公認大会開催まで、あと3日とせまりました。
 なんだかカウントダウンをしているみたいですね(笑)。

 さて、バトルブレイクは発売されてまだ一ヶ月も経過しておらず、こういったボードゲームの大会などというのはなかなか珍しく、大会に参加してみようと思われる方も、何をすればいいのか分からないのではないかと思います。

 そこで、今回は簡単に、大会に参加するにあたっての準備のお話をしたいと思います。

 まず参加する公認大会の開催店舗を調べます。
 バンダイさんが運営されているバトルブレイク公式ホームページの、公認大会のページ(http://www.battlebreak.com/event/tournament.php)を見るのが一番早いのではないかと思いますが、近所のショップを巡ってみるのもいいかもしれません。

 とりあえず、ネット上で大会開催店をチェックしたら、よほどの遠征でも計画するのでないかぎり、事前にその店舗まで足を運んでみましょう。
 大会を開催するという事は、ショッピングセンターでないかぎり、普段からバトルブレイクをプレイできる環境が整っている可能性があり、日常的にバトルブレイクで遊べる場所をキープしておくのは、ものすごく大切な事だと思います。
 そういう場所でなら、様々なプレイヤーと話したり、対戦したり、場所によってはトレードしたりが出来るからです。
 昨今の残念な傾向として、すぐにシングル買いに走る方がいますが、ある程度の人数が集まる健全な店舗に普段から行けるのであれば、トレードによってかなり容易に欲しいフィギュア、またはそれに近いフギュアは手に入るはずです。
 ガチャガチャやブースターによってユニットを購入すれば、自分のデッキでは使わないユニットは増えてきますし、それは誰でも同じです。
 特にバトルブレイクでは、どんなに多くても同じユニットは4個目はいらないので(普通に考えたら1個か2個持っていれば十分です)、それ以外を交換材料にすれば、実質無料で欲しいユニットは手に入ります。
 まして、日常的にそういった店舗の常連などになっておけば、知り合いも増えて、そういった「余ったユニットを持っている人」と会える機会もましますし、店員などを通じて、欲しいユニットを余らせている人の話なども聞けるかもしれません。
 バトルブレイクは「トレーディング・フィギュアゲーム」なのですから、トレードを十分に活用すればいいわけです。
 1つ、アドバイスするなら、トレードは相手が少し得するくらいで丁度良いもの、と考えるべきで、自分が得するようにと考えるのは、結果として最終的に自分が損するのでやめましょう(苦笑)。
 また、交換において価値が不安なら、サポートがちゃんとした店舗であれば、店員に聞いてみるのが一番です。
 その店舗での価値観がありますし、店員は公平な視点から見てくれるはずなので、アドバイスを求めると良いと思います。

 実際、魔王の森でもシングルは扱ってはいますが、ほとんど全員のユーザーさんはトレードを利用していて、欲しいユニットは交換によって入手してしまうので、シングル買いは「損」という感覚があります(このあたり、利益優先の商売として是非は横に置いておいて下さい(笑))。
 余っているユニットの情報は、お客様に伝言を頼まれれば、他のお客様に声かけしますし、アドバイスを求められれば意見もさせて頂きます。
 大人の方は、学生さんなどが熱心にプレイしたり、魔王の森で購入しているのを見れば、余ったユニットをサービスで、あきらかに学生さんが得な交換をして下さったりもしています。
 もちろん、逆に、無茶な交換をするようであれば、注意されたりもするわけですが(笑)。

 ただ、常識の範疇で考えてほしいのは、どこで商品を購入しようとそれは個人の自由ですが、他でばかり購入していて、交換だけの為に店に来る、というのは、かなり心象を悪くしますし、よりよいトレードに発展しずらいのは、誰でもわかると思います。
 いい所どりをしようとするのは、無茶なものですし、トラブルのもとですので気をつけるべきでしょう。

 さて、購入したり、トレードしたりしてユニットを10体集める事が出来たなら、早速実戦です。

 これも、昨今は友人数人だけで閉鎖的にプレイする方もいますが、店舗などで様々な方とオープンな形で対戦する方が得るものも大きくなりがちです。
 なによりも色々なプレイング、さらにはデッキ構築などが生で見て、感じる事ができるので、これにまさる楽しみはないのではないかと思います。

 こうした形でプレイ自体になれておけば、大会においても戸惑う事は少ないのではないかと思います。

 正直に言って、ここまで日常的な環境をととのえてしまえば、大会に対する注意点など、ここで説明するまでもないくらいで、対戦における最低限のマナーなどは普段のプレイや、店での雑談を通じて自然とマスターしているでしょうし、大会参加に必要な情報なども、店員に聞くだけで十分であり、それも普段の雑談のなかで事たりてしまいます。
 ですので、バトルブレイクを商品として扱っており、日常的にサポートしてくれる店舗にちょくちょく遊びに行っていれば、大会の準備は自然と出来てしまっているとも過言ではないでしょう。

 とは言うものの、仕事帰り、または学校帰りによれる範囲や、土日だけでいいから行ける範囲にそういった店舗がない場合もあるでしょう。
 そういった場合、上記のような事は出来ないので、非常に残念ですが、自分で準備して、練習しておくしかなくります。

 では、普段のプレイとは違い、大会だと注意しなければならない部分について述べたいと思います。
 特に、今月はバトルブレイクの公認大会が始めて実施されるわけで、友人以外と始めて対戦するという方もいるのではないでしょうか。
 そんな時には、以下の部分に、ちょっとだけ注意するようにしてください。

 まず、基礎的な事ですが、「スタートフェイズ」「出撃フェイズ」「メインフェイズ」をきちんと明確にプレイするようにしておいて下さい。
 友人だけとプレイしている方にありがちなのが、そのあたりの処理が面倒だからと適当にしてしまっている時があり、初対面の相手とプレイする場合などは、そういった基礎的なルールを守らないと、相手に不快な印象を与えるだけでなく、不正行為だと誤解される可能性すらあります。
 「スタートフェイズ」でコインを補充し、「出撃フェイズ」でユニットを出撃させ、その上で「メインフェイズ」に移行する手順をちゃんと守るように心がけて下さい。
 
 ここで問題となるのが、「スタートフェイズ」において、バンクからコインを待機エリアに一枚移動させる行為を忘れたらどうするのか?です。
 この行為それ自体は強制なはずなので、コインを待機エリアに移動させる事を忘れて自軍ユニットを出撃させた(つまり出撃フェイズに入った)、または自軍ユニットを動かした(メインフェイズに入った)場合でも、ある程度まで巻き戻してコインの補充をしても良いと思うのですが、「いつまで」大丈夫なのか?というのがちょっと難しい問題です。
 個人的に提唱するのは、対戦相手が待機エリアにバンクからコインを補充したら、もう巻き戻らないくらいで妥当だと思っていますが、様々な考え方があるでしょうから、事前に大会開催店舗に確認しておくと良いでしょう。

 ちなみに、コインの補充を忘れてユニットを出撃させてから、補充するのを思い出し、出撃させたユニットを戻してチャージコインの内容を変えたり、ましてや出撃させるユニットそのものを変更するのはやめた方が良いですし、注意の対象になってしまうと思っていた方が無難です。

 さて、待機エリアに置いてあるコインは、公開情報ですので、対戦相手にわかるように必ず机の上に置いておいて下さい。
 手の中に握りこんでしまう方もいるのですが、待機エリアのコイン数、およびその色は戦略上重要な情報です。
 「言ってくれればみせる」「わざと隠している訳ではない」などと思わず、互いに気持ちよくプレイする為に公開情報はきちん「公開」しておく事がこういったコミュニケーションゲームでは大切な事です。

 また、対戦中白熱してくると気持ちが入ってしまうのは良く理解できますが、相手ユニットはあくまで対戦相手の方のものであり、大切に扱われるべきものです。
 ウォータリオンのプッシュの能力や、城コインの「退去」の効果など、バトルブレイクでは自分のユニット以外のユニットを移動させるシーンがいくつもあります。
 そういう時は、移動先を相手に伝えて対戦相手自身に移動して頂くのが良いでしょう。
 特に気にしない方が相手の場合でも、相手のユニットに触る時は最低限の礼儀として「動かしていいですか」や「移動させていいですか?」など、相手に許可をもとめ、勝手にいきなり持ち上げたりしてはいけません。
 他人のものをいきなり勝手に触らないのは、ごく常識的なルールですし、ユニットだけは特例なんて訳はありません。
 相手の了承を得て、「失礼します」などと断って移動するのが妥当ですし、これらのやりとりを自然に行える事は、対戦で勝つ事なんかよりよっぽど大切な事のはずです。
 必ず忘れないようにしましょう(一応言い添えますが、親しく付き合っている友人同士の場合、気心もしれているでしょうし、ここまでやる事はあまりないとは思います。「ちょっと移動するよ」くらいは言うでしょうが(笑))。


 基本的には、対戦相手を不快にさせず、「お互いに」気持ちよくプレイする事を心掛ければ良いだけの事です。


 さて、最後に大切な注意点です。

 今回の公認大会では、城コインやバトルシートなどは大会運営キットに入っていない為、大会開催店舗で用意してくれている可能性は極めて低いと思います。

 城コインはまぁ自分の分は自分で用意しろと言われても仕方ないとしても、カードゲームとちがってバトルブレイクではバトルシート、つまりチェスや将棋で言うところの盤がなくてはゲームが成立しません。
 これは案外盲点で、城コインだけはもってきたけど、バトルシートまでは持ってきてないよ、という事態がおこりうる可能性があります。

 大会会場に行く時には、10体のユニットと10枚のコイン、そして城コインとバトルシートを忘れずに持参するようにして下さい。

 一応、店舗によって貸し出してくれたり、店舗さん自身で購入して、大会用に用意していたりするかもしれませんので、参加予定店舗に、事前に確認しておくと良いと思います。

 ちょっと長くなってしまいましたが、大会に行く時の準備としてはこのくらいです。

 今週末に開催される、初のバトルブレイク公認大会、ぜひ、皆さんにとって楽しい一日になる事を心から期待しています。
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by coeurlcall | 2011-06-16 20:56 | 感想や回想