カテゴリ:感想や回想( 54 )

バトルブレイク第3弾「混戦」発売!!

 待ちに待ったという感じの、バトルブレイク第3弾が発売となりました。

 今回の第3弾のユニット能力としては、とにかく「テクニカル」なユニットが多いのが特徴だと思います。

 第2弾までのユニットでは、レベルの高い、単独で戦闘能力の高い事がうりとされ、非常にシンプルで分かりやすいものが多く用意され、まずはゲームシステム自体に慣れてもらおうという意図が感じられる優しい作りになっていたのですが、今回の第3弾ではシステムユニットがどっと増えて、単独での性能にだけ目を向けると「まぁまぁじゃないかな」程度の評価にしかならないと思いますが、ユニット同士のシナジーを考えてデッキを組んでゆくと、想像よりもはるかに強力かつ凶悪な効果を発揮するユニットが多数用意されているように思います。

 さらにいうと、特定のユニットタイプに対する対抗ユニットが多いのもまた特徴だと思います。
 第2弾環境までで、ある意味無敵をほこっていた鉄板ユニット達に対抗する手段が多彩に用意されていて、大会など、流行のデッキタイプを予想して自分のデッキをきちんと調整する事で、有利に展開をすすめる事が出来るのではいなかと思います。

 さまざまなデッキタイプが考えつきますし、一種独特の戦術に特化したデッキの構築も出来るようになってきており、非常に魅力的でプレイしていて「今回の環境は楽しい!」と言える状態になっています。

 ただ、逆にいえば、従来のデッキタイプをそのまま強化するようなユニットは少なく、第3弾入り環境下での新たなデッキ構築を求められる為、普段からバトルブレイクを楽しんでいる方々にとっては非常に面白い状態になるのですが、ただ勝ちたいだけで、現状のデッキを強化したいだけ、または誰が使っても、どう使っても強いユニットを求めている方にはあまり魅力を感じない可能性が高いのではないかと思います。

 第3弾をどう評価するかで、その方のバトルブレイクの、というかテーブルゲームへの付き合い方がわかるような感じを受けます。

 事実、第2弾までで、各勢力のレベル6のユニットは出揃い、とにかく高いレベルのユニットこそがデッキに求められる戦力でした。

 しかしながら第3弾では、レベル6はクァールに1体、エイリアンに1体しかおらず、どちらのユニットも第2弾環境でのレベル6ユニットの強さからすと、あきらかに「弱い」ユニットという評価になると思います。
 実際にはそうでもないのですが、第3弾のレベル6ユニットは、汎用性が乏しく、特定の状況で無類の強さを発揮するかわりに、普段は単体では結構お荷物になってしまうタイプだといえます。

 そして第3弾の主役はレベル3、レベル4といった中堅クラスです。

 エイリアン陣営では「アビリティSTR」が初のレベル3で2ダメという、優秀なコストパフォーマンスを持ち、さらにレベル4のスーパーレアとして、個人的には今回のセットの最高ユニットとも評価している「ウィンドリアン」がいます。
 ナナメ移動という変則移動にくわえて、コイン効果による生存率の高さは群をぬいていますし、従来の環境下で活躍していた3ダメージユニット達の攻撃をやすやすと支えきって見せます。
 今までデッキ構築する際に考慮していた「一撃で大きなダメージを」というタイプではなく、「手数で勝負」という概念も入っていなければ、「ウィンドリアン」には対抗出来ません。
 
 基本的には城攻めデッキに入ってくる「ウィンドリアン」で忘れてはいけないのが、他のユニットとのシナジーです。
 トライアングルディフェンス(城の正面、左右にユニットを配置する守り方で、現状ではかなり高い防御力を誇っていました)によって城を守る相手に対して、「マグマリアン」のコイン効果で的確な援護射撃を与えるとともに、その「マグマリアン」を守るユニットとしても活躍できます。
 さらに、プッシュの効果でボードコントロールをする「ウォータリアン」は最前線に立たざる得ないのですが、それに対しても常に1ダメージしか許されなかったら、防御ラインはあっさりと崩壊させられてしまいます。
 それらのユニットを支える防御力の提供と、自身の突破力を兼ね備えた強力なユニットと言えると思います。

 せっかくだから他のユニットの感想も一緒に(笑)。

 残りのエイリアン陣営としては「アダムス調査隊」と「???」、そして「サウス・カルフォルニア・パール」の三種類がいます。
 
 個人的に造形が最高だと思っている「アダムス調査隊」はコイン効果こそなかなか使いづらいものがあるものの、自動効果の城調査は実際つかってみるとかなり強い事が分かります。
 フォートレスデッキなど、完全防御型デッキでの導入をかなり真剣に迷います。
 ただ、どうしても生存率と、いざという時の攻撃力不足から、10体枠に入れるかどうかが悩ましく、こういった戦力比率を考慮してデッキ構築を楽しめる部分、10体制限というルールの秀逸さを感じてしまいます(笑)。
 さらに、この「アダムス調査隊」のコイン効果については、今後の楽しみが増えたという大きな魅力があります。
 今回は「アダムス」からの出撃である為、「アダムス」自体の生存率や、攻撃力の観点からネタデッキの域を出ない能力ですが、これがたとえばエンパイアの「五段ロケットT-50」からだったらどうでしょうか?
 設定的にもあれは帝国射撃部隊を指揮する指令塔ですから、艦載機の一機や二機搭載していてもなんら不思議ではなく、あの防御力と攻撃力をもったユニットから低コストとはいえ、ユニットが出撃するとなると、そうとう凶悪なコンボが組めると思います。
 今回の「アダムス調査隊」は、将来的にそういったユニットが生まれてくれる可能性が垣間見れるユニットであり、今後の楽しみがますます増えるのではないでしょうか。

 さて、そんな「アダムス調査隊」と同じ自動効果をもっている「???」は、第3弾にして初の低レベルシークレットレアです。
 第1弾では金色の獅子王、第2弾では憤怒のカレルレンと、いずれも6レベルの3ダメージユニットであり、ある意味決戦ユニットたりえる派手なものだったのですが、今回は3レベルと大人しいサイズです。

 しかし、その能力は前出のシークレットレア達にまったくひけをとらないどころか、凌駕する可能性すらある強力なユニットが「???」です。

 3レベルの潜伏ユニットという、相手の城に到達するまで、まず間違いなく破壊されない能力をもっており、城攻めデッキにおいては、3レベル帯はこの「???」と「アビリティDEX」がまず基本で、そこからバリエーションを考えるといった思考になりそうです。
 造形も個人的にはかなりお気に入りで、緑色の不気味なアダムス調査隊な訳でして、調査している足元のガレキの色がちゃんとちがっており、しっかり遺跡の深部に到着している事が伺える細かい気配りに感動です。
 緑色の不気味さは、まさに「光学迷彩」をイメージさせ、往年のSFファンには垂涎の仕上がりです(笑)。

 そして最後になりましたが「サウス・カリフォルニア・パール」です。

 まぁ、このユニットについてはすでに以前ここのブログで紹介しておりますのでそれを参考にしていただくとして、新加入の「アビリティSTR」との組み合わせは6レベル、2ダメ、2連撃とまずまずの攻撃力を誇れます。
 ただ、このユニットの真価はフォートレススタイルのデッキで守備にまわった時で、想像以上に強固な防衛ラインを築いてくれる上に、邪魔なユニットを排除してくれる頼もしさがあります。
 この「サウス・カリフォルニア・パール」「アビリティDEX&STR」を防御担当にすると、回復の効果をあいまってかなりうっとおしいトリオとして活躍してくれます。

 さて、長くなってしまいましたので、残りは次回以降にしたいと思います。
 次回はクァールの感想で始めたいと思います。
[PR]
by Coeurlcall | 2011-08-25 06:49 | 感想や回想

第9回、魔王の森バトルブレイク公認大会。

 先日の日曜日は、魔王の森でのバトルフレイク公認大会でした。
 当日はバケツをひっくり返したような豪雨で、さらに雷もなりひびく、まるで漫画の決戦の日のような天気だったのですが、リアルな世界の人間としては、あんなに雨に降られると外出どころではなくなります(そう考えると、漫画の主人公達、または悪役達は雨男なのでしょうか?(笑))。

 しかしながら、当日は会場の方に続々とバトルブレイクの大会参加者が集まってきて、私としては嬉しい誤算となりました。
 
 いやぁ、お昼なのに電気をつけないと部屋がくらい程の日で、外では激しい風を伴う雷雨の中、いかづちの煌きと轟きを背景に続々と戦士があつまってくるなんて、なんの映画かと思いましたよ(笑)。

 ともあれ、天気はひどかったのですが、無事、バトルブレイクの大会は開催する事ができました。

b0228905_10561566.jpg


 魔王の森では試合形式はスイスドローで、時間無制限の1本勝負という大会形式ですので、じっくり戦う殲滅型デッキや、要塞型デッキなども多く、城攻め型デッキはかなり少なめの環境だったのですが、この日は城攻め型デッキの比率が高い、なかなかいままでにない勢力分布での大会となりました。

 城攻めデッキはどうしても先攻が圧倒的に有利であり、運の要素に大きく左右される部分がある為、まさに「今日の人」でないと、優勝するのは難しい為、魔王の森ではやや人気がないデッキタイプではあります。

 これは試合形式にも大きく影響されていて、プレイミア大会のレベルアップ方式の予選などでは、「早く勝敗をつける」事も大切になり、その予選を突破しなければ決勝トーナメントにいかれない為、安定感はあるもののじっくり時間をかける殲滅型デッキは不向きなわけです。
 それに対して魔王の森では、時間はかけても良いので勝ち「続ける」事が優勝の為の必須条件となる為、なにかの不運(キャッスルブレイク4回のうち、2回「自動失敗」が出てしまうなど)にみまわれた時に挽回する手段の少ない城攻め型デッキは逆に苦しい展開がありえるというわけです。

 大会の形式によって、使用するデッキタイプをかえたり、内容を変えたりするのは、「大会用デッキ」にとってはごく当たり前の調整で、さまざまなタイプのデッキを使いこなすには、日々のプレイが重要になる事はいうまでもありません。

 案外、公認大会って、色々な要素や積み重ねが見えない所でいきていたりします。

b0228905_10561532.jpg


 大会内容としては、対戦の組み合わせの妙もあり、あちらこちらで殲滅型デッキ対城攻めデッキとなり、それはつまり、城を守りきれるか、攻め落とすかという戦いでもありました。

 その大会全体のながれは、結果として決勝戦にまでもちこされ、この日の決勝戦は、殲滅型ショットガンスタイルのアッシュ氏対城攻め型のレイブン氏の対戦となりました。

 魔王の森では、決勝戦だけは、バンダイさんご厚意によって送って頂いたバトルブレイク専用対戦台が使用され、まさに選ばれし二人のみが、その戦場を使用する事が出来るのです(笑)。

b0228905_10561553.jpg


 レイブン氏が使用する城攻めデッキは、従来のウィンドラッシュ系と大きく異なり、第2弾によってエイリアンが手に入れた生存率と機動力を前面に押し出したタイプで、ほとんどのユニットが1体づつだけ入っており、機動力の高いユニットによる数の力で相手の城を押しつぶす形となっています。
 従来型のウィンドラッシュの代名詞となっていた「ワンオブナイン」は入っておらず、エンパイアユニットは「トリヤマロボ」のみで、後は「アビリティーDEX」「カレルレン」などの移動力3を誇るユニットがならび、「ウォータリアン」「ラッキードラゴン」などのボードコントロール能力をもったユニットでまわりを固めてあります。

 さらに、打撃力も十分に高いユニットが投入されているのも特徴で、「カレルレン(シークレット)」も同時に採用され、定番の「ケルベロス」「フタゴトカゲ」も用意されています。

 打点の高い、高機動型ユニットを相手の城に向かって次々と切れ間無く打ち込む、まさにフラッシュジャベリン(閃光の槍)といった感じのデッキスタイルです。

 まだ、バトルブレイクを始めて間もないレイブン氏で、実は大会参加自体が始めてだったのですが、このデッキを使って一気に決勝戦まで駆け上がってきました。

 対するアッシュ氏は、シルバーバレットの流れを組むショットガンが主流の現状で、ワイルドファングの流れを組むショットガンスタイルのデッキを用意しての対戦でした。

 高レベルユニットを多数とりそろえ、さらに驚異的な打点の高さをいかしたまさに殲滅型デッキそのものといったスタイルで、序盤1~2枚のキャッスルブレイクをやむなしとし、その後の展開力と打撃力で相手のデッキを正面から殲滅してゆくスタイルで、次々と押し寄せるレイブン氏の高機動ユニットを迎撃してゆきます。

 特に2体も投入されている獅子王の活躍は目覚しく、絶対成功の連打、つまりコイン4枚(5レベルユニットで、出撃時にコイン効果を使用し、わざと一枚待機エリアの戻す為)のユニットで4ダメージを次々とたたき出して、相手ユニットを一方的にブレイクしてゆく様は、どこかで連載している漫画のようでした(笑)。

 レイブン氏のデッキに採用しているユニットもかなり生存率の高いユニットが多いのですが、さすがにワイルトファングスタイルの打撃力に耐え切れるはずもなく、次々と撃破されて無念の全滅となりました。

 では、優勝デッキのデッキ名「MIDAS MANEY」です。

b0228905_10561540.jpg


・ラッキードラゴン
・不死フェニックス
・獅子王(シークレット)
・カレルレン(シークレット)
・獅子王
・甲蟲王×2
・フタゴトカゲ×2
・ケルベロス

 獅子王2体づみが異色を放つ、正統派のワイルドファングの系統と組んで、6レベルユニットを実に4体も投入したショットガンスタイルのデッキです。

 自動効果3ダメージのユニットがなんと4体も入っており、不死フェニックスの合計で3ダメ、ケルベロスの確定1回、または3連撃の成功による3ダメも含めると、デッキの過半数が3ダメージを単体でたたき出す事ができる超高打撃デッキで、機動力もほぼ全ユニットが2歩移動を実現できるようになっており、相手の一手先をつねに読んでいく事で、十分機動力に対しても対抗できる仕様になっています。

 高レベルユニットを複数使用するショットガンスタイルのデッキである為、序盤の城コインはブレイクしてもらう事がむしろ前提となっており、事実アッシュ氏はこの日の対戦で、絶対成功の連打によっていっきに流れをもっていった決勝戦以外では、城コインは常に残り一枚までブレイクされており、そのブレイクされた城コインを利用する事で、高レベルユニットを複数体出撃させて、その圧倒的な打撃力で対戦相手のデッキを粉砕してゆきました。

 デッキの派手なイメージとことなり、実はこの手のデッキは極めて繊細で、細かな戦術が必要とされ、そうとうなプレイングスキルが要求されます。
 打点が高いとはいえ、高レベルユニットが多いのですから、常に相手の残り戦力を計算し、自分のコイン循環を先に行う事で、「事前に」手をうっておかなければ、手詰まりになってしまう事が多いのです。
 実際、この手のデッキスタイルは、「相手の自動失敗」のせいで負ける事すらありえます。
 自分のユニットがダメージをうけて、コインがもどってくる事で先手をうてるはずが、相手が自動失敗してしまったがゆえに、残コインの計算がくるい、先手がうてなくなってしまって、それが致命傷になってしまうなんて、不思議な事がおこるわけです。

 ど派手な展開と、それを実現する周到な計画こそが、ワイルドファング系デッキの使い手の求められるスキルなのだと思います。

 優勝、おめでとうございます。

 さて、魔王の森のイベントでは、夕方までには大会は終わるのですが、その後、夜20時半ほどまでは会場でフリープレイが出来るようにしてあり、時間のある方や、時間の都合で大会に参加できなかった方などがあとからくるなど、大会後も、のんびりとバトルブレイクによる交流が出来るようにしてあるのですが、残った常連さんなどとのんびりとバトルブレイクなどを楽しんでいると、この日、名古屋で開催されていたプレミアム大会に随行されていた、バンダイ関係者(一応、このくらいは公開してもいいと思うのですが(笑))の方が、雨の中わざわざ四日市まで足を伸ばして下さったのです。

 本当は名古屋でプレミアム大会があるとの事で、個人的には見学に行きたいと願っていたのですが、仕事の都合でどうしても行かれず、大会のようすや雰囲気を勉強し、また関係者の方々にご挨拶が出来ればと思っていて、結局出来ないでいただけに、まったく嬉しいサプライズでした。

 お忙しいにもかかわらず、お話につきあって頂き、またお声をかけて頂けた事で、バトルブレイクの今後にさらに大きな期待がもてました。

 本当にありがとうございました。

 今にして激しく後悔しているのが、その方を中心にした集合写真を記念にとっておくのを忘れた事で、とても良い記念になったのにと思うと残念でなりません。

 今度、名古屋などでプレイミアム大会などが開催される際には、魔王の森の住人達一同で遠征し(笑)、大いに楽しんで、記念撮影などをお願いしたいな、などと大それた願望をもってしまっていたりします(笑)。

 バトルブレイクは本当に様々な楽しみ方ができ、これからも大いに楽しんでいけると思います。

 沢山の方にこの魅力が伝わってほしいな、とあらためて思いました。
[PR]
by Coeurlcall | 2011-08-22 10:56 | 感想や回想

第8回バトルブレイク公認大会

 今週末の8月20日土曜日、そして21日日曜日と連続で、それぞれ第8回、第9回の「魔王の森バトルブレイク公認大会」が開催されます。

 詳細は以下の通りです。

 「第8回バトルブレイク公認大会」
日付:8月20日(日)
会場:魔王の森店内
時間:14時30分~
会場費:100円
定員:10名(先着順、当日14時より受付)
内容:バトルブレイク公認大会で、スイスドロー方式による時間無制限一本勝負です。
    ユニット交換ルールは今回は採用しません。

 「第9回バトルブレイク公認大会」
日付:8月21日(日)
会場:本町プラザ
時間:13時30分~
会場費:100円(ただし、ウォーハンマーイベントで会場費を頂いている場合は必要ありません)
定員:32名(先着順、当日13時より受付)
内容:バトルブレイク公認大会で、スイスドロー方式による時間無制限一本勝負です。
    ユニット交換ルールは今回は採用しません。


 連日の大会となるので、ご都合がつく方のみの参加もいいですし、両日参加して頂いて、週末をバトルブレイク三昧ですごすのも良いと思います。
 さらに、土曜日の大会で使用したデッキを調整して、さらに日曜日ですぐに試してみるというのも良いのではないでしょうか。

 大会会場が、土曜日は「魔王の森」店内で行なわれ14時から受け付け、日曜日は「本町プラザ」会場で行なわれ13時から受け付けの開催となっていますので、お間違えのないようにお願いいたします。

 特に日曜日の「本町プラザ」会場は、広く場所をとってありますので、親子で参加されてもいいですし、大会以外のフリープレイも自由に行なう事が出来ます。
 是非遊びにきて下さい。

 
 「公認大会」というと、かなり構えてしまう方も多いのですが、魔王の森の大会では、そんなに肩肘張らずに、「楽しむ」事を目的としてバトルブレイクの大会を開催しております。

 必要以上に勝ちに執着して対戦の雰囲気を悪くするような参加者はおりませんし、むしろ和気藹々とした雰囲気で大会は進行しておりますので、興味のある方は、恐れず、まずは参加してみて下さい。
 びっくりするくらい「なんてことない」ものだとご理解頂けると思います。
 大会進行についても、ルーリングなどはキチンと行い、ジャッジによる裁定もちゃんとしており、必要以上に時間を引き延ばしたり、粗暴な言葉遣いなどは注意されますが、ごく普通に、「対戦相手と楽しむ」事を理解されているのなら、なにも特別な事はしなくて良いです。

 とはいえ、最初は誰でも不安ですし、そのお気持ちも分かります。
 ですので、ご友人や親御さんなどと一緒に参加してみたり、または、どんな雰囲気なのかをまずは見学してみてはいかがでしょうか?
 魔王の森では見学もフリープレイも自由ですし、ルーリングやプレイの手法などわからない事があれば、私が喜んでお教えさせて頂きますし、魔王の森の常連の方は非常にアットホームですので、質問してくだされば、誰もが丁寧に教えてくれると思います。
 バトルブレイク仲間をつくるつもりで遊びにくるのも良いと思います。

 大会賞品である「トカゲ弓兵」がもらえるのは今月限りです(来月から賞品が新しくなります)。
 チャンスは今月一杯です。
 まだ手に入れていない方は是非、がんばって下さい!

 さらに、今月末には待望の「第3弾」が発売になります。
 現環境下での大会はあとわずかですので、おおいに楽しんで頂きたいと思います。


 
[PR]
by Coeurlcall | 2011-08-18 06:43 | 感想や回想

親子でバトルブレイク

 魔王の森では、日常的にバトルブレイクの無料体験や、ルーリングなどの質問、説明などのスタートサポートなどを行なっていて、それ用のプレイスペースはもちろんの事、貸し出し用ユニットやコイン、城コインなども用意されています。

 先日なども、バトルブレイクを買ってみたのだけど、ルールなど教えてほしいとの事で、親子でのご来店がありました。

 お母さんと小学生くらいのお子さんで、スターターセットと、おそらくガチャガチャで購入したのであろう追加分の、あわせた11個のユニットを持参していました。

 ルールはある程度ルールブックを読んで、お母さんと少しプレイしているとの事でしたので、とりあえず、軽く説明する為に6体のユニットを選んでもらって、6対6のゲームをしてみながら説明する事にしました。

 まったくの初心者でない場合、私はルールを説明するのに6対6のユニット数でティーチングするようにしています。
 本来のルールである10体10だと、なれていない子の場合、盤上のユニットと待機エリアのユニットの把握が困難になってしまい、ルールと、ゲームの流れを覚えるのが困難になってしまうのと、説明を聞きながら緊張して10体10でがっつりやるのは、プレイ時間的にお子様には「楽しんで遊ぶ」限界を超えてしまい、辛くなってきてしまうのがその理由です。

 よほど片寄ったデッキでなければ、6対6なら、ユニットがいくつか撃破され、コイン効果を使用し、6レベルユニットがあればそれを出すチャンスもちゃんとありますし、逆にそれをさせずらくする作戦もたてられ、簡単ではありますが、ちゃんとゲームとしての楽しみがあり、駆け引きも少しではありますがきっちりと体感する事が出来る上、案外さらりと決着がつくので、「もう一回やってみよう」という気持ちになれます。

 ゲームにおいて、この「もう一回やってみよう」という気持ちは非常に大切です。

 とくにバトルブレイクのような、ある程度以上のプレイ時間が必要なゲームの場合、1回やるとかなり疲れるもので、少し興味がわいたとしても、この疲労感から2度目のプレイがしづらく、ルール説明が終わって、自分の考えや戦略を実践で楽しめる、一番大事な2回目のプレイをやらずにその場はおしまいになってしまう可能性があります。
 バトルブレイクにはフィギュアとして、見た目の格好良さもありますが、やはり主役はゲーム性そのものです。
 そして、教わりながら、つまり言われるままにプレイした1回目より、自分でやってみた2回目の方が楽しく、まさにバトルブレイクの魅力は2回目こそにあるわけです。
 それをプレイせずにその場を終えてしまうと、「なんとなく興味のあるゲーム」の域を出る事はなく、それ以降「やった事ならあるよ」程度の評価に終わってしまいます。
 しかし、2回目のプレイをして、自分の考えのままに楽しんだのなら「面白いゲーム」という評価になり、それ以降、「今度はこうやってみようかな」というように感想が大幅にかわってくるわけです。

 カードゲームのように、数分であっさりと終わるものは、そのままプレイしても同様の効果が得られますし、テレビゲームなどはそもそも派手な画面エフェクスで釣れば、ゲームとして「面白いか?」はどうでも良くなってインパクトによる掴みが出来る為、ちょっとくらい複雑なものでもプレイヤーはひとまずプレイしてくれるので気にする必要はないのですが、バトルブレイクなどのシュミレーション系のテーブルゲームではそのあたり、かなりきをつけて最初の「掴み」をしないと、折角のこの魅力あふれるバトルブレイクの「楽しさ」に、たどりついてもらない、本当に残念な状態になってしまうんですよね(苦笑)。

 やればやっただけ楽しいのがバトルブレイクで、是非、その新しい感覚の魅力を伝えたいとおもっています。

 ちょっと話が横にそれましたが、そんな形でお子さんにゲームを説明したのですが、かなり飲み込みが早い子で、すごいな、と感心したのが、こちらの説明をきちんと聞いて、それを理解しようと自分の中で反芻しつつ試してゆく事が、自然と出来ていた事です。
 何を大げさなと思われる方もいるかもしれませんが、これ、実は最近のお子さんでは出来ない子も少なくなくて、あっけなく集中力がとぎれて話を聞けない状態になったり、飽きてしまってひたすら適当で、意味のない行為をひたすらし続けて自己満足にはしろうとしたりで、「お互いに楽しむ」事が、その根本の部分で理解出来ていない、または知らない状態だったりするのです。

 しばらく説明しながらプレイし、一応一戦終わった後のお母さんの対応をみて、非常に納得してしまいました。
 それまで、お子さんのプレイや様子を見ていたお母さんは、口出す事はせず、たまに私に質問する程度で、お子さんに指示する事はしませんでしたが、プレイが終わったあと、「どうだった?」「家でやってた時とルール違っている部分があったね」と、お子さん自らが考えて、お母さんに説明するような質問をされていたのです。
 それを自然にされていたという事は、普段のご家庭でもそうなのでしょう。
 帰る時にお子さんが「お母さん帰ったら一緒にやって!」と言った所、「お母さんよくわからなかったから、ちゃんと教えてね」と返答されているのを見て、本当に感心してしまいました。
 だって、お子さんのプレイ中にお母さんがいくつか質問した内容は、プレイ方法を理解したうえでの特殊な状態での判定の事などだったので、お子さんの説明を、母親として時間をとってちゃんと聞きながら対応する為の返事なわけですから。

 ま、それはともかく、魔王の森の常連さんたちは、説明好きな方も多く、状況に応じた楽しみ方を上手にされる方が多いのが、私のひそかな自慢だったりします(笑)。

 ですので、私がそうして一通り説明しあとは、そばで見ていた高校生のお客様に、その少年との対戦を安心してすすめる事ができました。

 今度は10対10の対戦をしっかりと満喫し、さらに少年のデッキを強化するためにいくつかのオマケユニットを差し上げたり、常連のお客様が自分が損するようなレートでのトレードをすすんで行ってくださり、とても素敵なお土産をもって、その親子は帰っていかれました。

 あんな風に、親子でしっかりとコミュニケーションしながら、ちゃんと「話す」事「お互いに楽しむ」事を学べるのは、バトルブレイクの隠れた魅力なのではないかな、と、思ってしまいました。

 ちなみに、ユニットの改造例を見せた所、少年は非常に乗り気になり、どうやらお父さんがプラモデルをつくられるようで、お父さんに相談してみるとの事でした(笑)。

 家族でバトルブレイクなんて、素敵じゃないですか。
[PR]
by coeurlcall | 2011-08-13 06:54 | 感想や回想

四日市祭でバトルブレイク

 先週の土日は、魔王の森がある四日市市でのお祭り、「四日市祭り」がありました。

 土日の両日がそのままお祭りで、魔王の森はアーケード街のなかにあるのですが、店の前にバトルブレイクの専用対戦台を設置して、遊びにきて下さった方にご利用して頂くとともに、興味のある方に対して、私の方でご説明させていただき、記念にノーマルユニットをランダムで差し上げたりといったサービスをしました。

b0228905_6175569.jpg


 お店全体が写るようにしたので、少しわかりづらいですが、奥にあるのが対戦台で、お店の入り口に設置していました。

 小さなお子さんなどに説明する時など、「漫画で読んでしってるよ」などという声も聞けたりして、なかなか嬉しい限りでしたし、お祭りですのでご両親と一緒のケースもあり、「チェスや将棋のようなゲームなんですよ」と説明すると、興味深げに対戦を見ていたりなど、まずまずの盛り上がりだったと思います。

 ただ、とにかくこの土日は気温が高くて、アーケード街に多くのお祭り客の方々が歩いて湿度と気温が、まるで温室効果のように上昇する上に、わっしょいわっしょと御神輿が通過していくなると、何かの我慢大会をやっているような気持ちになれました(笑)。

 でも、祭り太鼓をバックミュージックに(お店の裏手が神社さんなので、太鼓がまぁ激しい事(笑))、威勢のいい御神輿を背景にかまえてバトルブレイクをプレイするなんて、こんな日くらい、というか、魔王の森でなければ出来ないのではないでしょうか?(笑)。

 普段とまったく雰囲気の違うバトルブレイクを体験できましたし、お祭りムードで非常に楽しかったのですが、とにかく体力の消耗が激しくて、日曜日が終わって店を閉めたあとは歩く事もしばらく出来ないほど疲れていました(笑)。

 まぁ、しばらくは遠慮したいイベントですが(笑)、また来年のお祭りの日にも、今度はもっと多くの方が立ち寄って頂けるようになって、「あれがバトルブレイクか」などとお客様に言っていただける認知度になっているように出来たら素晴らしいと思います。

 暑いなか、魔王の森に立ち寄ってくださった皆様、ありがとうございます。
 また、バトルブレイクの対戦を見ていた方々、ぜひ、また遊びにきて、一緒にプレイしましょう!
[PR]
by Coeurlcall | 2011-08-11 06:17 | 感想や回想

バトルブレイク、お祭りイベント

 今週末の8月6日、7日は、魔王の森のある四日市商店街をふくむ駅周辺では「四日市祭り」が開催されます。
 
 まぁ、いわゆる夏祭りのいっかんで、屋台が出たり、あちこちにミニステージがあったり、魔王の森の裏にある大きな公園ではお化け屋敷が建設されたり(笑)といった、至極一般的なお祭りです(笑)。

 当日はそれなりに人通りも多くなりますし、店内も混雑する事から、魔王の森のホームページでも告知しておりました通り、8月7日に予定しておりました公認大会は8月21日に変更となりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 そのかわりといってはなんですが、当日はバトルブレイクの簡単な講習とともに、ガンスリンガー的なイベントを企画しておりますし、お祭り限定商品などもご用意する予定ですので、お近くの方は、お祭りにいったついでに、是非、お寄り下さい。

 バトルブレイクの基本な魅力としては、まずなによりもシンプルなシステムのおかげで、初めてゲームをプレイする方に対して、ルールを説明しやすいという大きな利点があります。

 将棋やチェスをしっていればほとんど説明などいらないくらいですし、かなり力の入った造形のフィギュアを動かし、人間相手にその場で臨機応変に思考して遊べるゲームですので、子供から大人まで手軽にあそべてしまいますし、同時にまた、チェスの流れを組む事から、大人がかなりガチでプレイしても、様々なシチュエーションが生まれ、面白いと感じれるゲームだと思います。

 沢山の方にぜひ、このバトルブレイクにふれて頂き、フィギュアゲームの楽しさ、仲間と語らい、自分で考える事の面白さを知って頂きたいと思っています。
[PR]
by coeurlcall | 2011-08-06 03:24 | 感想や回想

第6回バトルブレイク公認大会

 早いもので、バトルブレイクの大会も今回で第6回です。
 常連で参加してくださる方、時々参加して下さる方、初めて参加して下さる方など、毎回顔ぶれが違う為、様々なデッキが台頭し、それらのプレイングも異なり、楽しくも目の話せない対戦がおおいです。

b0228905_19255485.jpg


 第2弾が発売されてから、高レベルユニットが台頭し、制限時間の関係から一時期城砕デッキこそが勝利への近道という理論もあったのですが、時間無制限の勝負となると、やはり殲滅型デッキも復権しはじめ、対戦相手のデッキやプレイング、またはバトルの最中の流れの中で戦い方を自由に変化させる事のできるハイブリッド型デッキの方が勝率を高める事が出来るようです。

 ただ、殲滅戦になった場合は、どうしてもある程度の時間が必要となり、かなりなれているプレイヤー同士でも、だいたい40分から50分の試合時間をみる必要があります。
 それを計算にいれると、とにかく早く勝負を決めなければそもそも決勝リーグにあがれないプレミア大会では、残念ながらおのずと戦い方をかえざるえないのもまた、実情だと思います。
 こればっかりは大会規模の違いから、ある程度やむ得ないと思います。

 逆に言えば、大会のレギュレーションにマッチングしたデッキを作り上げてゆく事が出来るかどうかも、プレイヤーの腕しだいなわけですから、その部分も含めてバトルブレイクを楽しめば良い事ではないでしょうか。

b0228905_19255451.jpg


 さて、この日の決勝戦では、やはり雰囲気をだしたかったので、あのバトルブレイク専用対戦台を使用し、この台については、決勝戦以外では使わないで大会を進めました。

 つまり、決勝に勝ちあがった二人のみが、その対戦台を使用する事ができ、これはこれでなかなか盛り上がる事ができました。

b0228905_19255444.jpg


 決勝戦に勝ちあがってきたsai氏とI氏の二人はなんとほとんどそっくりのショットガンスタイルのハイブリッドデッキで、10体のデッキ内容において、1体のみが違うものとなり、まさに勝敗はユニット性能ではなく、純粋にプレイングテクニックと、ダイス運によって決まるミラーマッチとなりました。

 お互いに自分のデッキと対戦しているようなものなので、その手の内や弱点はある意味知り尽くしています。
 
 選択される一手も、限りなく鏡写しとなりますが、先の展開を読みつつ、自分の損害を計算にいれ、すこしづつでも相手のリソースを浪費させようと、両者様々な迷彩をはりつつ手をさしてゆきます。

 先攻をとったのはI氏で、バトルブレイクのシステムの性格上、先攻が圧倒的に有利とされていますが、ユニットの配置と出撃タイミングをすこしだけずらし、城コインを1枚だけブレイクしてもらう事でコインリソースをかせぐ作戦をとったsai氏は、後攻の不利を早い段階でうちけし、互角の状態へともってゆきます。

 バトルブレイクでのミラーマッチは、完全にチェスの様相となってくる為、自軍の被害を無しにして相手のユニットだけを討ち取る事は限りなく不可能になってしまいます。
 また、余程都合よく相手がミスしてくれない限り、コインリソースにおいて二倍の利益を得る事も難しく、自然と、自分の2コイン分を犠牲にして、相手3コインを失わせるような小さな小さなリソースを積み上げる、緊張感のある戦いにならざる得ません。

 コイン循環とユニット展開を重視した戦い方をされた場合、かなり決定的なチャンスをものに出来たならともかく、中途半端なキャッスルブレイクは、相手が得をするケースが多く、一気に城攻めという選択肢もとりずらくなってしまうものです。

b0228905_19255531.jpg

 
 お互いがお互いの良手を封じ、可能な限り悪手を引き出そうとしましたが、決勝戦ともなると、相手もなかなかひっかかってくれるものではありません。
 それでも、I氏とsai氏のデッキの唯一の相違点であるホシクジラ(I氏は2体入れ、sai氏は1体で、その枠にリヴァイアサンが入っていました)を有効活用する事で、わずかながら途中でアドバンテージを稼ぎ、最後はsai氏の不死フェニックス(残コイン3枚)と、I氏のラッキードラゴン(残コイン5枚)との一騎打ちとなりました。
 不死フェニックスはまだ復活の権利を残している為、実質的な耐久力は互角ですが、2ダメと3ダメという致命的な違いがあり、さらに城コインの残りが、sai氏が3枚なのに対し、I氏が4枚という状況だったのです。

 千日手のルールの関係上、そのまま千日手となれば、I氏の優勝が確定してしまい、sai氏としてはI氏の城を1枚ブレイクしつつ、ラツキードラゴンをプレイクしなければならなくなっていたわけです。

 一騎打ちでは互いに有利な位置をとるにも当然限界があり、sai氏がまずはキャッスルブレイクに動き、I氏のラッキードラゴンが見事に狙いうって、不死フェニックスがブレイクされます。
 そして復活の能力でよみがえった時に、sai氏は思わず自分の城の横に復活してしまいます。
 これは本当に小さな差ではありますが、移動力にまさる不死フェニックスを使用するなら、e-7がベストな選択肢で、なぜなら、自分の不死フェニックスはわざわざb-1の位置でキャッスルブレイクした為、それをプレイクする為に、I氏のラッキードラゴンはb-2に移動さぜるえなかったのです。

 結果として、ラッキードラゴンに攻撃される事なく3マス移動する事が困難になり、正面からラッキードラゴンと殴りあわざる得ない得ない状況となりました。

 まず、移動力をいかしてsai氏の不死フェニックスが先制攻撃をしかけ、なんとここで絶対成功!
 3ダメージをあえます。
 そして、返しのI氏の攻撃が成功すれば、3ダメージ確定で優勝だったのですが、なんとここで痛恨の自動失敗!
 手番がsai氏にうつり、驚くべき事にもういちど絶対成功の出目を出して、見事ラッキードラゴンを沈めて優勝を決めました。
 
 まるで漫画のような展開に、ギャラリー含めて大盛り上がりでした(笑)。

 デッキ構築、プレイングテクニック、そして運すら味方につけなければバトルブレイクでは勝てない良い例でしょう。
 一見最後の瞬間が運ゲーに見えますが、いえいえとんでもない、その状態にもっていけなれば、そもそも運がどうこうという話になれない訳ですから。


 では、今回の優勝デッキの紹介です。
 クァールタッチエイリアンのショットガンスタイルのデッキで、ハイブリッド型といえます。

b0228905_19255593.jpg


・カレルレン(シークレット)
・不死フェニックス×2
・ラッキードラゴン
・ホシクジラ
・リヴァイアサン
・甲蟲王×2
・ケルベロス
・フタゴトカゲ

 対戦相手の甲蟲王による奇襲や、アビリティDEX、またはワンオブナインの速攻対策でケルベロス、フタゴトカゲが入っており、基本的には一枚目の城コインはプレイクされる事を想定したデッキ構築になっています。
 
 二枚目の城コインについては死守する必要がある為、リヴァイアサンが採用され、攻めに転じる布石であるとともに、城砕型デッキに対しては、終盤、まさに自軍の城の番人として利用できる甲蟲王が2枚、生存率強化のためのホシクジラが1体といったラインナップです。

 そして、なんとも目をひくのが6レベル域4体といった形で、カレルレンを除けば、いずれも自分の意思でチャージコインを待機コインに戻せる能力をもっており、特に不死フェニックスについては、殲滅戦においてはその生存率の高さから十分な打点となり、相手もこちらのユニットを倒しにくるので、2体いても邪魔にならず、逆に相手が城砕型デッキであれば、こちらが使用できるユニットは、どんなにコイン循環を生かしても6体そこそこで、3体くらいは盤上にでれずに勝敗はつくわけですから、その出れない3体の中の1体だと考えれば、結局腐る事がないという割り切り方です。

 想定されるデッキタイプに対する戦略を十分に用意しつつ、コイン循環を良好に維持できるクァールの頭1つあきらかに飛びぬけた能力を生かして、柔軟に戦術を変える事ができる非常に優秀なデッキではないでしょうか。

 あえて難をあげるとすれば、城砕型デッキに対するそなえはあるものの、かなり思い切ったコイン循環プレイが要求される構成になっており、そうとうプレイングスキルが要求されてしまう部分でしょう。
 長丁場のトーナメントでは、その手の不利は「疲労」という見えないリソースを背負ってしまう為、終盤に集中力がきれてプレイミスを連発してしまう可能性があります。
 実際、この手のショットガンスタイルのデッキは、プレイヤーの体調によって勝率が大きく変動する事が良くみうけられ、扱いの難しいじゃじゃ馬タイプのデッキでもあるようです。

 さて、今回も大いにもりあがったバトルブレイクの公認大会でした。

 次回はちょっと間があいて、8月14日(日曜日)に、本町プラザ会場にて開催させて頂きます(8月7日予定の大会は、諸事情によって8月21日に変更となりますので、よろしくお願い致します)。
 バトルブレイクは見ているだけでもかなり面白いゲームです。
 ご友人等お誘いあわせの上、ぜひ、みなさん参加して下さい。
[PR]
by Coeurlcall | 2011-07-31 19:25 | 感想や回想

バトルブレイク対戦台が凄いです

 まずご連絡として、明日31日のバトルブレイク公認大会の開催場所は「魔王の森」店内と決定いたしましたので、どうぞよろしくお願い致します。
 時間は14時より受付、14時30分より試合開始となります。
 よろしくお願い致します。


 さて、それはそれとして、本日、バトルブレイク事業部さんから、魔王の森あてに販売促進用の一環として「バトルブレイク対戦台」を1つ、送って頂けました。

 サイズも格好良さもかなりのものです。

b0228905_19514481.jpg


 椅子と比較して頂ければわかりますが、サイズとしては十分なもので、素材自体は紙ではありますが、かなりしっかりとした作りになっている上にコーティングもしっかりなされているので、直接水でもかけたら別でしょうが、そうでない限り、耐久性も良好です。

b0228905_195144100.jpg


 写真だとわかりづらいのですが、プレイボード自体が一段高くしてあり、こういった細かな心くばりは、プレイのしやすさに対する配慮を感じます。

 テレビで使用されている台のようにダイスプールこそないものの、プリントは十分格好よいものですし、コインバンク、待機エリアなど、きちんとわかれていて、使いやすさもそうですが、ギャラリー側からしても「観戦しやすい」という大事なポイントが押さえてあると思いました。

 こういった販売促進物を展開してくださると、店舗としてはサポートがしやすいですし、今後のサポート、展開にたいする信頼が生まれますし、お客様にしても安心してゲームを楽しむ事が出来ると思います。

 昨今のTCGなどの商品展開に対する企業さんの不誠実な対応などが、ユーザーさんを相当疑心暗鬼にさせている部分があるのは、悲しいですが事実で、一生懸命応援したり、仲間を誘ったりといった事をしづらくしている側面があると思います。
 バトルブレイクはまさにこれから本腰いれてユーザーさんに浸透してゆく商品だと思いますし、3年計画くらいで、腰をすえてサポートをしていただければと思っています。

 第3弾が来月末に発売され、第4弾は11月頃に発売予定と聞いています。

 TCGと違い、大量に購入しなければまともにゲームが出来ないという欠点も少なく、かなり良心的なシステムになっているのは大歓迎なのですが、それは同時に、1人のユーザーさんの購入額が小さく、少し購入したら買わなくても良くなってしまうという、お店としてはなかなか難しいジレンマを抱える事になるんですよね(笑)。
 個人的には、少ない資金で楽しく長く遊べるものを提供したい気持ちで一杯ですが、仕事といった観点からすれば、ある程度継続的に購入してほしいと願ってもバチは当らないでしょう(笑)。
 まぁ、ユーザーさんからすれば、それくらいお財布に優しい商品なんですけどね(笑)。

 そう考えた場合、やはりユーザーさんの絶対数の増加は、是非ともしたい商品で、一人一人の購入量がそれほどでもなくても、その人数が増えれば何も問題ありません。
 さらに、10体制限という公式ルールがあるおかけで、ある程度強力なユニットであったとしても、複数持っている意味があまりなく、トレードが圧倒的に容易である事から、ユーザー数がふえて、トレードの機会それ自体が増えるのは大歓迎と言えます。

 そういったちょっと生々しい視点(笑)からしても、バトルブレイク事業部さんが、こういった販促物に力を入れてくださるのは本当にありがたいです。

 しかも、「これで販売促進て、どうすればいいの?」なんていう、良く見るどうでも良い品ではなく、非常に実用的かつ、見栄えもする今回の対戦台は、本当に素晴らしいサプライズになり、お客様の評価もかなり高いものでした。
 やはりお客様の盛り上がる姿は本当に嬉しいものです。

 これからも、お客様ともども、バトルブレイクを大いに楽しんでゆきたいと思います。


 実はバトルシートについては、私も格好良いものを自作しようと色々画策していたんですね(笑)。
 今回頂いた対戦台のおかげで、頭を悩ませていた「ボードのサイズ」について、明確な回答を得る事ができたという、ありがたい副産物があったりします。
 早々に、魔王の森オリジナルバトルスペースの作成に着手したいとも思いました。
[PR]
by Coeurlcall | 2011-07-30 19:51 | 感想や回想

バナフェスタウンでバトルブレイク

 昨日、バナフェスタウンで待望のバトルブレイクネット対戦コーナー「キャッスル」スペースが解禁されました。

 とりあえず、さっそく遊びに行ってみます。
 いや、わりに新しもの好きなんですよ(笑)。

 対戦はスターターセットである「ケルベロス計画暴走」と「クレセント小隊の野望」に入っている4体のユニットを使用した戦いで、簡単な遊び方の説明もあり、バトルブレイクにまったくふれたことのない方が取り合えずやってみるのには丁度良い感じでした。

 盤上は斜め上から見ている形で、隣り同士にユニットが並ぶと、奥のユニットがちょっとだけ見えにくかったですが、ユニット自体は写真でもとりこんであるのか、なかなか良い写りでした。
 移動についてもちゃんと盤上のマスの色がかわりますし、基本的にはプログラムの案内とおりにやっていけば、問題なくプレイ出来るだろうという感想です。
  
 しかも、なんとちゃんと時間制限がもうけられていて、出撃ステップでは1分、メインステップでは1分30秒といった設定のようです。

 とりあえず私はよく説明も読まずにスタートを選択した結果、AIとの戦いになったのですが、ちゃんと対戦も出来る様子で、かなりよく出来ているのではないでしょうか。

 問題点としては、やはり相当プログラムが重い事で、私のノートパソコンだと、反応が遅い遅い(笑)。
 かなり我慢して待ちながら処理をしている、といった感じで、終わった時に「もう一回やろう」という気持ちにはなれなかったです(苦笑)。
 容量の大きいパソコン使えば、サクサク進められるのでしょうし、そういった環境に対するストレスがないのなら、結構楽しめました。
 また、AIのルーチンはかなり早くて、へんに感心です(笑)。

 ただ、「ネット対戦ができる!」と期待してアクセスすると、使用できるのがスターター二種類の固定された4体デッキですので、がっかりしてしまうのではないかと思います。

 あくまでバトルブレイクをやった事のない人のための紹介ゲームだと思わないといけないでしょう。
 
 でも、無料アプリだと思うと、かなり出来が良いのではないかと私は思います。

 「ケルベロス」デッキ対「クレセント」デッキですので、腕に覚えのある方はぜひ「クレセント」デッキを選択してチャレンジしてみてはどうかと思います。
 普通にプレイするだけだと、「ケルベロス」デッキの方が圧倒的に強いので、いかにして相手の良さを殺して、自軍の少ないリソースで勝負をかけるかという、なかなかやりがいのあるゲームとなります。

 AI相手でないのなら、出来るだけ相手と同じデッキを選択するのが無難だと思います(基本的に黙っていてもケルベロスを選択するでしょうけど(笑))。
 ただ、相手が初心者であったり、バトルブレイクをあまりプレイした事がない人であったなら、ぜひ、勇気ある「クレセント」デッキ選択の道を歩む勇者になってほしいと思います(笑)。

 あと気が付いた事といえば、ちゃんとレーティングが設定してあった事です。

 シンプルなゲーム内容ではありますが、一応レーティングが個人に設定してあったので、強い人と対戦したい場合や、出来るだけ同じくらいの腕の人と戦ってみたい、というケースなどには、今後役に立つのではないかと思います(レーティングシステムの性格上、「すぐに」役にはたたないので、気長にまちましょう(笑))。

 ゲーム自体はベータ版となっていたので、今後、課金制でユニットガチャをまわして遊ぶようにするかもしれません。
 ものすごく重い事をのぞけば、画面は見やすいですし、操作性もストレスを感じるものではなかったので、知人とネット上で待ち合わせてちょっと対戦、なんて事も出来るようになるのではないでしょうか。
 課金制バージョンでは、攻撃時における画面効果には、もう少し「らしさ」を加えてもいいように思います。
 あ、でも、さらに重くなってしまうのかな、それは困りますね(笑)。

 時間があいたら、ちょこちょこ遊んでみようかな、と個人的には思える出来で、無料アプリとしては良い感じだと思います。
 みなさんも是非体験してみて下さい。
 ただし、過度な期待をしてはダメですよ(笑)。
 あくまで「無料アプリ」という優しい目でみてあげて下さい。
 そうすると、「まぁまぁだな、またやってみるか」になると思います。

 まぁあくまで、自分のユニット使って、対戦相手が正面にすわった状態で楽しむ状態のバトルブレイクの方が本番ですから(笑)。
[PR]
by coeurlcall | 2011-07-30 05:11 | 感想や回想

バトルブレイク、週末は公認大会。

 早いものでもう7月も終わりで、その7月の最終日、31日日曜日に、魔王の森では第6回公認大会が開催されます。

 今回は魔王の森の店舗の隣りにある諏訪公園内の諏訪交流館(こどもの家)1階フロアにて開催する予定です(そちらが一杯だった場合、魔王の森店舗内で開催する可能性があります)。
 詳細は以下の通りです。

第6回魔王の森、バトルブレイク公認大会
日付:7月31日(日曜日)
時間:14時より受け付け、14時30開始
    終了予定は18時です。
場所:諏訪交流館(こどもの家)1階フロア。
大会形式:スイスドロー方式で、時間無制限1本勝負です。
その他:城コインは持参してください。
     バトルフィールドを一応ご持参ください。
     カバンルールは使用出来ません。
     
 以上です。
 諏訪交流館(こどもの家)で開催できた場合には、公共スペースでの開催となる為、ギャラリーが観戦する可能性がありますので、どうぞご了承下さい。

 さて、バトルブレイクの大会では、当初30分という試合時間の目安が提示されており、それにともなって、大会運営サイドとしては本意ではない、悪質な時間稼ぎという手法が一部まかりとおってしまった悲しい事実があるようです。
 開催店サイドがきっちりと対応する事である程度は軽減されると思うのですが、やはりある程度の温度差はあったようで、ユーザーサイドから不満の声が聞こえてくる事があったのは事実です。

 それを受けてでしょうが、バトルブレイクの事業部さんが直接運営されている全国10都市ツアーで「試合時間無制限」を試験的に導入し、十分に対応できる事が提示されました。

 正直、バトルブレイクの現行ルールの特性上、時間制限があった場合、城コインを1枚ブレイクして、あとは引きこもるという戦い方が成立してしまい、相手のユニットの全滅を狙う殲滅型の戦い方は事実上「不可能」な状態になっていたため、この意欲的な試みは大歓迎でした。
 公式大会で、こういった時間無制限の大会の実績を残して頂けているかどうかで、店舗サイドの方としても、時間無制限のルールを導入しやすくなる為、すばやくこういった対応をとって頂けるのは非常にありがたいです。

 時間無制限となった事で、時間稼ぎは本当に無駄な行為になりましたし、きっちり相手ユニットを殲滅して勝利する事が可能となり、殲滅型デッキVS城砕型デッキの構図もはっきりとしてきて、よりデッキバリエーションが生まれやすくなったと思います。

 これから夏本番、さらに沢山の熱いバトルがくりひろげられる事と思い、非常に楽しみです。


 ところで、バトルブレイクのプレイングスキルを伸ばしたい時の練習方法について、ちょっとだけ今回は触れてみたいと思います。

 チェスなどではわりと有名な手法で、実際には将棋などの練習方法としてもあるのですが、大会ではなく、普段の友人などとプレイする時に、早打ちに徹するというものがあります。
 思考時間を長くても15秒くらいにして、相手がプレイしたら、すぐさま自分もプレイするというようにプレイしてみるのです。

 これ、やってみるとわかりますが、そうとう難しいです。
 盤上の動きを常に把握しつつ、相手の思考を考え、その数手先まで読んで自分の一手を打つという動作をわずか数秒で行なう訳ですから、プレイ時における感性の部分を相当鍛える事が出来ます。
 また、打ち損じを明確に認識できる事から(わずかに時間で打っているので、「しまった!」という事は最初ものすごくありますが、あえてそのままプレイするのです)、自分の打ちミスを自覚でき、自然と思考のミスルーチンが減少します。

 お勧めのプレイ手法なので、ぜひ皆さん試してみて下さい。
 そのかわり、最初はものすごく疲れますし、「こんなの私の打ち手じゃない(泣)」ってほど、ボロボロの指し手になる事うけあいです(笑)。
 でも、それもいい経験になりますよ。


 
[PR]
by coeurlcall | 2011-07-29 06:53 | 感想や回想