アイアイの真実

 もうすぐ第2弾の発売となり、様々な強力ユニット達がバトルブレイクの盤上を華やかに彩る事と思いますが、すごく気になるのが低レベルユニット達です。

 特に第1弾環境下で存在していた1レベルのユニット達は、ごく普通の考え方をしてデッキを組んだ場合、間違いなく居場所がありません。

 ユニットの造形などにより、特定のユニットに固執している方でないかぎり第2弾まで投入された環境下において、1レベルのユニットを入れる理由はなく、無理に入れる場合も、正直に言えば自己満足の為に入れている状態となってしまいます。

 もちろん、フィギュアゲームですから、造形が非常に気に入っているユニットを一生懸命使うのは何も悪い事ではないですし、むしろ推奨されるべき部分です。

 ただ、大会参加となってくると、スイスドロー方式などでは、対戦した相手の順位が自分の順位にも反映される為、自分の趣味を押し通して、無理してユニット入れて負けまくった場合、私などは対戦した方々に申し訳ない気持ちになってしまいます。

 そうなってくると、ある程度は自分の趣味に走るし、フリーバトルなどではもちろん前回で趣味に走ったデッキを使用するけれど、大会となれば、デッキには10体しかユニットは入れれないのですから、自分の趣味だけに走る訳にはいかなくなってしまいます。
 一般に弱いと言われていても、こんなシーンでこう使えば十分強いよ!というのが大好きで、正直単純に強いユニットだけ集めて勝っても嬉しくない私ですら、大会となれば、そのくらいは考慮するわけです(笑)。

 そうした部分を考えた場合、レベル1のユニットはますます使用する事が困難になってしまいます。

 ではどうしたらいいのか?

 簡単です、普段とは異なるレギュレーションを用意すればいいのです。

 例えば、大会のルールに「3レベル以下のユニットのみ使用可」といった一文を加えるだけで状況は激変します。
 または、「バンクのコインは5枚、初期コインなし」という一文でも結構です。

 「そんなの低レベルユニットへの救済措置じゃないか、ちゃんとしたルールで戦ってなんぼだよ」などと思ったみなさん、騙されたと思って上気どちらかの限定環境でプレイしてみて下さい。

 プレイ自体が非常に新鮮である事や、低レベルユニットに頼らざる得なくなる所までは簡単に想像できると思いますが、実は、プレイヤーの技量がそのまま勝敗に直結してしまうほどシビアなバトルになっている事に気付いて頂けるはずです。
 強力なユニットが使えないという事は、プレイミスをユニット性能で押しつぶしたり誤魔化したり出来ない事を意味しており、結果としてユニット性能にすがって勝つ事が極めて困難になってくるのです。

 デッキ構築の段階からして、やれる事が非常に限られているユニット達から選択する必要があり、自分が考えた勝利へのプランにむけて、ユニットを厳選しなければならず、プレイ時にいたっては相手の戦略を事前に潰し、いかに自分のプレイミスをなくすかという、非常に高レベルなプレイヤースキルを求められます。

 もちろん、互いに低レベルのユニットを使用しているので、「私は無理して低レベル使ったんだから負けても仕方ないんだよ、むしろ勝ったらすごいでしょ」なんて言い訳も出来ません(笑)。

 バトルブレイクはデザイナーさんがしっかりされているし、バンダイさんもこまめにサポートされているので、公式大会でもいずれこういった「限定構築環境」が生まれてくれるに違いないと期待しています。

 ユニットレベルを下げた環境にすればするほど、プレイヤーのレベルは上がるという、なかなか面白い結果になる部分も見逃せません。

 
 ま、それはそれとして、バトルブレイクはフィギュアゲームですので、バトルをする以外にも、フィギュアそれ自体によって遊ぶ楽しみがあります。

 特に1レベルユニット達はそれを意識されてか、なかなか味のある造形のユニットが多く、手の加えがいのあるものが多いのが特徴です。
 バンダイさんがわざとやっているとしたら、「偉大なりバンダイ」と感服してしまうくらいです(笑)。

 さて、そんな楽しみを満喫するべく、今回はアイアイを改造してみました。
 ちょっとやりすぎ感があるので、公認大会で使用が認可されるかは正直難しい(笑)と思うのですが、観賞用としてはもちろんOKです。

 各ユニットに設定されている資料によると、アイアイには催眠術を使う能力があるとの事でしたので、普段の愛らしい姿は催眠術によって誤魔化しているもので、本当は凶悪なエイリアンかもしれない、というイメージでコンバージョンしてみました。
 以下のようなストーリーのイメージです。

 「この貴重なデジタル映像は、惑星アイアイにおりたった調査員からの超空間通信によっておくられてきたものである。
 この映像に写っているのは、われわれが良くしっている、人なつっこく、無邪気で、もっとも無害とも言えるアイアイ星人ではなく、極めて凶悪な爪と発達した筋肉をもった捕食用の腕を持ち、さらに特殊な生態銃ともいえるものを構えた、四本腕の異形のアイアイ星人である。
 
 アイアイ星人については、微弱な催眠電波を発する事ができるとされているが、実は、それは大きな誤りであり、強力な催眠磁場をつくりだし、その好戦的かつ凶悪な姿を隠しているのではないかという疑いが近年持たれている。

 このデジタル映像はそれを裏付けるものであり、さらに、この映像を送ってきた調査員は以後消息不明となっており、惑星アイアイからの公式見解によれば、原住生物によって引き裂かれた調査員の死体を発見し、アイアイ星人の慣習に基づいてきわめて丁寧に埋葬したとの連絡を受けている。
  
 調査員の死体の引き取りについて申し入れた所、惑星アイアイでは一度埋葬した者を掘り返す事は許されていないとの事であり、死亡調書の提出についても、現在紛失してしまったとの連絡を受けている。

 これは、何を意味しているのか。

 我々はさらなる調査を続けたい。

 以下に、その貴重なデータを添付しておくので、そちらでの調査の参考にして頂きたい」
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 -第3587独立メディア団の最後の通信より-


 こんなミニストーリーをつけると、何かと楽しめます(笑)。
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by Coeurlcall | 2011-06-23 20:25 | 感想や回想
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