バトルブレイクと棋譜

 このブログでも何度か言っていますが、バトルブレイクはそのゲームの特徴上、チェスや将棋に似ているゲームだと思います。
 まぁ、そもそもシュミレーションゲームという分野それ自体が、チェスや将棋をその起源としているといってもあながち間違いではないので、どこかしら必ず似てしまわざる得ないのですけれど(笑)。

 そして、チェスと将棋では、倒した相手のユニットを再利用出来ない点などから、チェスの方によくにたゲームともいえると思います。
 チェスでは、世界中で様々な方の対戦した棋譜が残っており、その対戦をビデオのように、誰でも自由に再現する事が出来ます(ナポレオンなど、歴史上有名な人物の棋譜も残っていて、非常に興味深いです)。
 
 バトルブレイクでも棋譜はつけれるハズと思い、チェスにならって、簡単な番号をふって、ユニットの位置がわかるようにしてみました。
 
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こんな感じです。
 縦軸と横軸の記号を組み合わせる事で、ユニットが何処にいるのか表現する事が出来る訳です。

 そして、それを使って棋譜をつけるとこんな感じになると思います。

     先手                  後手
1、クロウ/b7→b5          ワン/e1→e4
2、クロウ/b6             オックス/d1→d3
                      ワン/e7、コインC失
3、クロウ/d6             ワン/d7、CB(反B)
                      オックス/b3
4、ケルベ/d7→d5         オックス/a3
  クロウ/c5             ウォ-タ/b1→b3
5、クロウ/b4、ウォータ2da    ウォータ/c4
  ケルベ/b5            オックス/a6
                      ワン/e4
6、アステリ/a7、オックスB    チャクラ/d1→d3
  クロウ/ウォータB        ワン/e7、CB(退e4)
  ケルベ/a5
7、クロウ/d4、ワンB        ダーク/b1→b3
  ケルベ/a5            チャクラ/d5
  アステリ/a6
8、ガネ/d7、コイン(ダーク)   スフィン/b1→b3、ケルベB
  ケルベ/a3、コイン(ダークB) チャクラ/c6、CB
  アステリ/a5
  ガネ/チャクラ失
  クロウ/チャクラ失

 こういった感じになると思います。
 この戦いでは、8手目で、先攻の城コインは3枚ブレイクされている状況になりました。

 記号としては「ユニット略名/移動先ヘクス」を基本として、そのあとに、各種略号を入れてサポートしてあります。
 CB=キャッスルブレイク
  (反、○○)=城効果を発動させた場合、その効果と対象を示します。
 C失=キャッスルブレイク失敗
 「ユニット名」da=そのユニットにダメージを与えた時で、絶対成功などで与えるダメージが通常とは違う場合や、連撃能力などで可変型の場合は、2daなどと数字を入れます。
 「ユニット名」失=そのユニットに攻撃したが失敗した場合です。
 「ユニット名」B=そのユニットに攻撃してブレイクした場合です。
 コイン(○○)=コイン効果を使用して、対象が何だったかを示します。

 実際のところ、これだけで、第一弾のユニットだけで対戦しているなら、棋譜が自然と作れてしまいます。
 まぁ、対戦しながら棋譜をつけるので、正直なれないと面倒ではありますが(笑)。

 それでも、自分の対戦の記録か保管されるのはなかなか貴重なものですし、棋譜によって再現する事で、プレイの反省も容易になります。

 この対戦はこの後15手目まで続いて勝負がつきました。
 では、折角ですので、最後の2手を写真つきで紹介したいと思います。

 先攻は殲滅型デッキで、後攻は城攻め型デッキという対戦で、14手目の段階で、先攻側の待機ユニットは3体、後攻側0体でした。
 盤上には、先攻側ユニットとして「トカゲ剣兵」「ガネーシアン」「クロウテング」「リヴァイアサン」「牧場トカゲ」の5体(つまりこの段階でわずか2体しか倒されていません)、後攻側のユニットは「スフィンX」「チャクラ星人」の2体となっていました。

     先手                  後手
14、剣兵/d7→d6          スフィン/d7、C失
   ガネ/チャクラ失         チャクラ/d5
   クロウ/チャクラ失        
   リヴァイ/b6

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 10手目から後攻は、ずっと写真左サイド、つまりaからbの方向から攻めており、最後の城コインを守る先攻側のユニットを左よりに片寄らせるようにしています。
 そして、「スフィンX」「チャクラ星人」という最後のユニットによる攻撃を右サイド、つまりdからeの方向から詰め寄り、スフィンXをd7へと進入させる事に成功しますが、乾坤一擲のキャッスルブレイクで「自動失敗」を出してしまいます。

 そして運命の第15手目。
      
     先手                  後手
15、剣兵/e6             スフィン/e7
   ガネ/スフィンda        チャクラ/d7、CB
   クロウ/c5、チャクラ失
   リヴァイ/c6

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 先攻は最後の猛攻をあびせるも、ついに残り2体の後攻側ユニットを落とすにいたらず、後攻は自動失敗回避の為に、スフィンXをずらして、チャクラ星人でチェックメイトとなりました。

 これ、実は後手のプレイヤーは私でして、自分で棋譜をつけながらプレイしたのですが、なれないうちはプレイに集中出来ない為に苦労するでしょうが、なれてくれば、気持ちを切り替えながら棋譜をつける事が出来るのではないかと思います。
 もちろん、第三者に棋譜をつけてもらうのが一番ですけど(笑)。

 今度の公認大会では、決勝戦については棋譜をつけて、ここで公開できたらいいな、などとたくらんでいます(笑)。
 大会開催中は、案外運営処理に忙殺されるので、棋譜をつけている暇があるかちょっと微妙ではあるのですが、大会ごとにつけていけば、素敵な棋譜集のようなものが出来るのではないかとも、思っています。

 
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by Coeurlcall | 2011-06-09 22:29 | 感想や回想
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