謎マークの効果

 魔王の森でのバトルブレイク人口も着実に増えて、低年齢層にもうけているのがなかなか良い感じです。

 実際、バトルブレイクは子供でも十分に理解できるシンプルなゲームシステムですし、それでいて、大人でも、しっかりと戦術を組み立てる楽しみがある、優秀なデザインになっていると思います。

 そんなバトルブレイクの6月の公認大会にむけて、ルールが色々制定されています。

 今回はデッキ編成の話です。

 ちなみに、バトル用の10体のユニットは公式には「デッキ」と呼ぶとなっていまして、個人的には「山札」の意味をもつ「デック」という言葉がもとであろう単語を使うのに、違和感をもっていたりします。
 「甲板」などの意味の「デッキ」とするにしても、やっぱりなんとなくすっきりしないですし、ここは素直に「アーミー(軍隊)」や「チーム」などといった言葉や、オリジナリティを加えるなら「レギオン(軍団)」などにすれば良かったのになぁ、などと思ってみたりします。

 それはともかく、とにかく公認大会のデッキの内容の制限としては、ルールブックに書いてあった、「同名のユニットは1デッキに3体まで」の他に、今まで「謎マーク」としてルールブックでは「???」となっていた、クラウン(王冠)のマークとドラゴン(龍の顔)のマークの入ったユニットについては「デッキに1体制限」なのだそうです。

 具体的には、現状入手できるユニットとしては「獅子王(シークレットバージョン)」「ラッキードラゴン」「V龍」の3体です。

b0228905_238557.jpg


 「獅子王(シークレットバージョン)」と「ラッキードラゴン」については、どちらも能力がほとんど同じで、現状入手できるユニットの中でこの2体だけが「6レベル」であり「3ダメージ」だという部分のみが評価されているのかな、と思います(ちなみにどちらも移動力が2で、実際、この移動力の方がプレイされると問題です)。

 「V龍」については、「Vジャンプ」のおまけとしてついてくるユニットで、誰でも手に入れる事のできる「5レベルユニット」という事になるのですが、これを1体制限にしたのは、個人的には非常に良心的だと感じます。

 バトルブレイクをプレイしてみるとわかりますが、5レベルというユニットは、一種独特な立場にあり、序盤から中盤の主力である3レベルのユニットでは対等に戦うのが極めて困難で、なによりも、2レベル域にいる「攻撃+2」といった、攻撃時に実質4レベルとなれるユニット達で、確実なダメージが「望めない」のです。

 その点、中盤に出てくる4レベルは、確かにダメージ、または移動力が2であり、タフネスも4ですので強いのですが、2レベル域の「攻撃+2」である「キラーパンダ」や「アステリオス」あたりをぶつけられると、あっさり戦力を削られてしうのですが、5レベルとなるとそうはいきません。
 一応2/3でダメージが与えられるのですが、これが意外と出ないものんなですよ、肝心な時に(笑)。

 そういった意味で、5レベルというレベルは1つのブレイクポイントになっていて、プロモーションユニットとしてだれでも「Vジャンプ」を購入すれば、手に入る「V龍」はユニット数が少ない時期は、本当に重宝すると思います。
 そうなれば、複数入れたくなるのが人間の性です(笑)。

 二冊、三冊の「Vジャンプ」を意味もなく購入するという人も出てしまう事でしょう。

 でも、デッキに1体しか入らないのなら?
 そういった無駄な消費は押さえられるはずです。

 昨今はとにかく商売ありきで、「ほしけりゃ何冊でも買えばいいだろう」的な対応をするゲームが多い中、相当良心的といえるのではないでしょうか。

 そんな訳で、中々赴きのあるデッキに1体制限をあらわす「謎マーク」の効果だったりします。

 もっとも、クラウンとドラゴンの2種類があるので、このマーク、単純に1体制限を表すマークというだけではないと思います。
 第2弾、第3弾がでてくれば、何か特別な意味を持つような気がするので、今から楽しみです。
[PR]
by Coeurlcall | 2011-05-12 02:38 | 感想や回想
<< クァールの驚異 公認大会開催決定 >>